ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Bourgogne Pinot Noir 2001 Domaine Chevillon-Chezeaux
v11-22.jpg昨日に続いて箕面ボニリ・ジャパン社輸入のブルゴーニュで今日は赤です。輸入直売でしかもブルゴーニュに友人の醸造家を多数お持ちの西尾社長のお店なので信頼性は抜群であります。ここで扱うワインはネットでチヤホヤされるものや漫画に登場するものは殆どありません。社長自らレンタカーで生産者を廻り、テイスティングしてから買い付けされるので、好みさえ合えば大変リーズナブルにワインを買うことが出来ます。アンヌ・グロをいち早く日本に紹介したのも西尾社長ですし、ビオディナミの旗手とも目されるシャトー・ファルファも彼が日本に紹介したのです。みんなが騒ぐ前に実はコッソリと輸入されていたのですが雑誌やネットでチヤホヤされなくても旨いワインは山程あるのです。それを見出すか見過ごすかは、その人の味覚を磨いておられるか否かが起因する訳であり、多くのワインは人知れず安い価格のまま売られている訳です。

さてこのワイン、コルクは昨日の白よりかなり短めの44ミリ、かなり硬質ですが細い目のコルクなので温度変化には微妙に対応するはず、もう少し太い目のコルクを選択して頂きたいと考えます。コルクにはヴィンテージ表記がありますが生産者の名前はありません。余談ですがラベルのヴィンテージとコルクのそれが相違することはブルゴーニュではよくある事。で、どちらが正しいかと聞かれたらそれはコルクのそれが正解であります。元に戻りますが色は大変綺麗で輝きのある赤色を呈しています。このような輝きは滅多に見られません。香りはどちらかというとベリー系で極めて上品且つ繊細、味わいは残糖分の感じられないスッキリ系ですが甘い物好き日本人には物足りなさを感じてしまうでしょうね。しかしこのワインただ者ではありません。あっさり感じてしまうのは味覚オンチな証拠、実はしっかりしたミネラルに複雑な果実味が存在します。時間と共にそれはしっかりと感じ取ることが出来ます。01と云うヴィンテージ、世間一般で云われるより実は偉大なヴィンテージであると考えます。
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| 10:23 AM | comments (0) | trackback (x) |
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