ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Valle dell'Asso Salento Bianco 2003
梟のラベルは南フランスのワインで有名ですがイタリアにもありました。どちらが本家かは知りませんが裏ラベルのそれはもっと似ていると思うのですが・・・。

vindujour-006.jpg南イタリアはプーリア州の白ワインで葡萄品種はマルヴァジア・トスカーナ60%、フィアーノ30%、そしてシャルドネ10%とのことです。コルクを抜こうと思ったらスクリューが5㎜程入ったところで止まってしまいました。スクリュープル・レバーモデルでは簡単に開きましたが理由は積層コルクのせいでした。構造的に申しますと両端に普通のコルクで中心部の殆どはクズコルクを固めたものと云うことになり、堅さが違うので開けにくい訳です。
色はゴールドというか青っぽさは消えており、香りは特徴的なものは感じません。味も何処にでもある白ワインのように思いましたがセルバチコとは相性が良いようです。
静岡のフルーツトマト、モッツァレラ・ブファーラにいつものエクストラ・ヴァージンでカプレーゼを作りセルバチコを散らしましたがワインとは実によく合います。ワインは「郷に入っては郷に従え」と云うことでしょうか。
今日は朝からイタリアンのシェフが大麻所持で逮捕されたことで話題が持ちきりですが、どこかのイタリアンのシェフも身辺に気を付けないと何時突っ込まれるか分かりません。箝口令が布かれていたようですがこの辺で綻びそうですね。

あのフランスワイン「キュヴェ・ミティーク」は今大手が輸入してそのスペシャル・キュヴェまで出して、とんでも無い価格になっていますがワインと云うモノ有名になると“必ず”と云って良い程不味くなります。キュヴェ・ミティークは我がワイン大学のメンバーのお一人(最近は欠席されておりますが)松さんの会社が輸入しておられました。昔は安くて美味しいワインとしてマニアの間では珍重されていたようですが、雑誌に取り上げられテレビなどで持て囃されると大手のサッポロビールに輸入の権利を取られてしまいました。大手が輸入するとなると数量が馬鹿になりません。あちこちのそれこそスーパーマーケットに置く必要があるので大量生産を要求するのでしょう。その結果不味くなって当たり前と云うことになります。
私が昔ワイン大学でご紹介申し上げた「クロ・サン・チューン」などは大量生産ができないので馬鹿高くなりました。そして日本代理店日本リカーは銀座の有名店にしか卸すことをしなくなりました。
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| 10:46 AM | comments (0) | trackback (0) |
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