ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Tardif N




タルディフという黒葡萄、画像はこちらから拝借したが、これまたフランス政府が 2017年新たに登録した葡萄2016年栽培面積 ゼロ となっているが、実は今現在栽培されている根拠がある。こちらをご覧頂きたい。La cave coopératives Plaimont Producteurs プレイモン生産者協同組合と呼ぶのか、かなり大がかりな組織である。

このサイトによると2018年5月20日に当該葡萄の苗木を1.2ヘクタールに植えられ2020年に初めての収穫を予定しているとある。もちろんワイン造りのために植栽された模様だ。

フランスの葡萄に詳しいレ・セパージュのサイトこちらのサイトによるとタルディフは大変古くから南西地方で栽培されていたが、フィロキセラ襲来のため絶滅したと思われていた。しかし1999年にジェール県のサラガシで発見されたのを皮切りにオート・ピレネー県、ピレネー・ザトランティック県でも発見されたとのこと。

砂質土壌にフィロキセラは寄り付かなかったのが幸いしたのか、各地で見つかったタルディフのクローンを培養して本格的な栽培に漕ぎ着けたわけである。

この協同組合はタルディフの栽培を始めただけではなく、珍しいワインを造っている。プレ・フィロキセラの葡萄で造ったワイン は1500本限定で販売されているとのこと。
| ワイン雑感 |
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