ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Sémébat N



セメバ、末尾の「t」を発音するかしないかは当該葡萄の命名した人に聞かないと分からない。これまた発音記号が抜けて後世に伝えられている葡萄の一例である。

拙ブログではこちらで取り上げたが、フランス政府系のサイトでは当時から発音記号が省略されていた訳だ。

最新の VIVC のデータはこちら、1956年にINRA ボルドーでピエール・マルセル・デュルケティ氏により交配で生まれた葡萄である。その親葡萄は

Pedigree as given by breeder/bibliography  BAROQUE × COT
Pedigree confirmed by markers  BAROQUE × COT
Prime name of parent 1  BAROQUE
Prime name of parent 2  COT

交配に関わった人の発表、遺伝子の解析結果ともセメバはバロックを母、を父として人工交配で誕生した黒葡萄である。画像を拝借しているこちらによると2016年の栽培面積は僅か0.6ヘクタール、IGP 所謂ヴァン・ド・ペイの類には使えるがAOC ワインに使えないので栽培は控えられて当然であろう。

IFV のサイトからこちら を開くと最近交配で生まれた葡萄のリストに当該葡萄はSémébat N との記載があるので当サイトでは Sémébat N を採用する。
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