ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Poulsard N




プルサール、拙ブログでは5年前にこちらで取り上げました。読み方はプールサールではなくプルサール、昔の法令文言に見られる本来はシノニムの Ploussard の読み方もプルサール、後者はフランス語の発音の基本に従い母音に挟まれる「S」は濁るため「SS」となる訳です。あくまで呼び方プルサールが先にあり、スペルは後にそれに合うよう綴られたと考えるべきであります。

例えば Bourgogne、ブルゴーニュと云いますが、ブールゴーニュという人は殆ど居ないはずです。

他のワイン用語で間違いが多いのはシャンパーニュの製造途中に行われる日本語で言う動瓶、フランス語で Remuage 、カタカナ表記するとルミュアージュとなりますがルミアージュとして憚らないサイトがあると思えば、日本最大のワイン販売元なのにリュミアージュと主張するところもあります。こちらをご覧下さい。ウェブ魚拓がお嫌いならこちらを開いてその「醸造」の説明に次の文言が並んでいます。

コピーさせて頂くと

瓶内二次発酵で、大半をピュピトルにて手作業でリュミアージュを行っています。

間違いなくリュミアージュとなっています。これは本来の用語をカタカナに置き換えて覚えたための間違いとしか思えません。REMUAGE がどうしてリュミアージュに変化するのか説明をお願いしたいと思います。

REMUAGE と本来の用語で覚えると間違った発音はしなくなるはずです。ちなみに Forvo によるとフミュアージュみたいに聞こえますがこれは「R」の発音がそう聞こえるからでしょうね。

さて話が逸れてしまいましたが葡萄の名前で間違いの多いものを挙げると

BOURBOULENC がその代表でしょうか。ネット検索するとこちらのように殆どの読み方は ブールブーラン となってます。しかし読み方の鉄則から「BOUR」はブル、「BOULENC」はブランクと読むのが一般的でありブルブランクもしくはブルブランとなるのが妥当でしょう。Forvo の発音はこちらです。
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| 06:31 PM | comments (0) | trackback (x) |
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