ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

以前のお店は良かったけど・・・
昔々梅田から国道1号線を東へ、阪神高速の高架手前2本目ほどを北へ入った左手にフランス料理のお店がありました。10年ほど前閉店してそのシェフは北新地で勤務していると聞いたのち消息不明となりましたが、その跡に入ったイタリアンはなかなか美味しかったように覚えています。女性のワイン担当者がいたかどうか記憶に定かではありません。

開店時間の20分ほど前に扉が開いていたので入ると「10分前ならともかく今は準備中」とのことで追い出されてしまいました。

パリの一つ星に間違って1時間前に到着したときは開店時間前にもかかわらずたくさんのアミューズグールにシャンパーニュのサービスなど至れり尽くせりでしたが、ミシュランの調査員はどこを見ているのでしょうね。開店前は店の扉に鍵をかけて入れないようにする店と比べるとまだマシと云うことでしょうか。

サービスの体制が成っていないと申し上げたい。

で、5分前に入るとカウンターには先客がいました。

4人掛けの窓際のテーブルに案内されましたが、とにかく暗い。ワインリストなど全く読めないほどの暗さであります。若いカップル向けのお安い店ではありません、ここまで暗くするのは何か理由があるのでしょうか?


ビーフジャーキーに牛蒡のアミューズグール。と云ってもたくさん見える牛蒡は食べ物ではありません。


次はサゴシだったでしょうか? ありがちな根菜類の農薬臭にきっちり汚染されていて、添えられるキャヴィア真っ黒な臭いもの。


金属製のお皿にスープは菊芋。熱いと体が温まったでしょうけど・・・


これは本当に何が供されたかわからない、暗いところに黒いもの。原木椎茸の焼いたものに何故か明礬添加の生海胆にイカ墨のソースだったでしょうか。


自家製手打ち麺にも牛蒡、ボリュームもほんの僅か。


筋が残っているイベリコ豚のロースト、暗い店ならお皿は白くなければダメではないか。


デセールは柚子釜。思い出したのはメルシャンのシャルドネのラベル。




エスプレッソだけは美味しかった。


苺のサンタも良かった。

ペアリングのワイン、ルイ・ロデレールのシャンパーニュとブルネッロ・ディ・モンタルチーノはまずまずでしたがあとは一つ星レストランには相応しいレベルではありません。食事の真っ最中に厨房から食器を落とすガシャーンという大音響。 普通のお店ならメートルが出てきて「お騒がせして申し訳ございません」の一言があって然るべき。 奥でふんぞり返っている料理人の姿が垣間見えたように思った。

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| 02:38 PM | comments (0) | trackback (x) |
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