ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

ワイン大学第390回日本料理翠さんでの忘年会
ワイン大学という厳つい名前ですが美味しい食事とそれに合うワインをご提案している場であり、ワインの講釈を垂れる場ではございません。ワインは飲んで楽しむものであり勉強するものではありません。初回から数えると32年と半年が過ぎたわけですが長年続くのはそれなりの味レベルを継続しているからだと自負しております。

数年前、とあるワインバーで初めてお会いした大屋さん、今回お世話になった日本料理翠さんのご主人ですが最近はずっとこちらで忘年会をお願いしております。


いつもはニューマティック・プレスの果汁重視のシャンパーニュでスタートするのですが、たまにはということで垂直プレスのブラン・ド・ブラン・ミレジメで乾杯、華やかなスタートを迎えます。


まずは温かい先付の登場です。海老芋の唐揚げに生湯葉をあしらい青味は旬の水菜に蕪のすり流し餡がかかっています。きめ細かな海老芋はまさに究極の素材です。


凌ぎはのどぐろの温寿司、炭火で炙られたのどぐろを柚柑(ゆこう)だけで味付けた飯のコンビネーション。完璧な火入れののどぐろに摺りたて山葵がぴったり、添えられる有明産の海苔が薫り高い。


煮物椀は松葉蟹糝薯(しんじょ)、椀妻は淀大根、あしらいは鶯菜、吸い口は枌柚子です。蟹の香ばしい香りは料理長の技でしょう。


蟹の産地証明札。


お造りにはクリスマス飾りが。ハリイカに関平目、珍しい日本海の「迷い鰹」が出色。


鱈白子の醤油焼きに富良野葱味噌。丁寧に香ばしく焼かれた最高級の鱈白子にきめ細かい富良野葱味噌とのコラボ、大屋さんならではの逸品であります。ただ単なる焼物ではありません、旨さの極には訳があります。


更に旨いものが続きます、次は河豚の竜田揚げ。


そして「鰤大根」は普通の形ではなくメタモルフォーゼ。天然氷見鰤のトロに辛味大根おろしにいろんな色の大根があしらわれます。


極めつけは大和和牛のイチボ炭火焼を卵黄醤油で。付け合わせは天然のクレソン。


楚蟹蟹御飯に自家製漬物。


デザートは生姜アイスクリームに抹茶餡と凝ってます。

質も量も十分満足の日本料理のお店です。ミシュランは星のつけ方を間違っていますね、関西の二つ☆日本料理店には内容的にかなり劣るお店が多々あります。

またワインに理解のあるサービスの男性もおられるので安心です。

大阪市中央区東心斎橋1-16-20 心斎橋ステージア2F
日本料理 翠 すい
電話 06-6214-4567
店内完全禁煙
ビルの入り口エレベータは少し奥まったところにあるのでご注意ください。

ワイン大学1月の定例会は天満橋のフレンチ Origin オリジンさんにて18日木曜午後7時開催です。奥の個室からメインダイニングルームとカウンター全席に変わりましたので若干名のご予約を承ります。
| ワイン大学 |
| 11:34 AM | comments (0) | trackback (x) |
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