ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Chouchillon B



先日ブログにアップしたコトー・デュ・ジエで昔から栽培されていたのが白葡萄のシューシヨンとモルナンという黒葡萄。

シューシヨンと読む白葡萄、Forvo の発音はこちらをご覧下さい。2016年からフランス政府の葡萄カタログに載っていたみたいですが見落としておりました。

さてコトー・デュ・ジエの中心となるコミューンは Tartaras タルタラス ということですが、周辺の Dargoire ダルゴワール、Saint-Romain-en-Gier サン・ロマン・アン・ジエとか Givors ジヴォールなど、その他にも数々のコミューンがその範囲と思われます。

この地で絶滅したと思われていた2つの葡萄、シューシヨンと Mornin Noir モルナン・ノワールを栽培しているのは Guy Bonnand ギ・ボナン氏をはじめ、Anne et Pierre-Andre Déplaude 、Nicolas Caillaux そして Christophe Angénieux という名前がネット上にあります。

ギ・ボナン氏についてはこちら に詳しい説明がありますが、これらの葡萄は植えたばかりなのでしょう、まだワイン醸造には至っていない模様であります。

で、そのドメーヌ・ギ・ボナンの場所はというとこちらです。
サン・モーリス・シュル・ダルゴワール すぐ近くには黒葡萄モルナン Mornen 発祥の地と思われるモルナン Mornant というコミューンがあります。

シューシヨンという白葡萄ですがそのオリジンについては今のところ未解明であり、親子関係についてはモンドゥーズ・ブランシュとの関係が認められています。しかし遺伝子の分析からの結果ではないため、今後の発表を待ちたいと思います。

シューシヨンのシノニムは今のところただ1つだけで、その名は FAUX VIOGNIER 直訳すると偽ヴィオニエであります。

数名の生産者がシューシヨンを栽培している模様ですが、さていつ誰が一番先にそのワインを造り上げるのか興味深いと思います。

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