ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

レディス・コースとちゃいます、オッサン・コース@HARAKAWA
箕面から近畿自動車道、阪和自動車道と乗り継ぎ泉北ニュータウン光明池まで凡そ1時間ちょっとのドライヴ、開店30分前の到着である。

しばらくするとオーナーシェフが買い物からお帰りだ。次から次へと新鮮な魚介類が店に運び込まれる。

オーナー自ら買い付けに行くのは当然のことと云えば当然だが毎日実践するのはそう容易いものではない。昔は中央市場まで買い物に出かけたが、今ではブローカーや仲買人に任せている料理人を数多く知っているからだ。

定刻前に「どうぞお入り下さい」と声が掛かる。定刻になるまで店の扉にカギを掛けるような店とは大違いだ。

カウンターの端に陣取り、レディス・コースならぬ「オッサン・コース」をお願いした。


まずは高知産の鰹、さっと表面を炙って山椒ソースで頂く。


前菜盛り合わせ。変わったところは黒豆、公魚の唐揚げ、蛸と数の子の紹興酒漬けだろうか、出色はガラスの器に入った生クラゲと蒸し鶏葱ソース。どれを食べても手抜きは感じない。


メインの食材が隠れているが・・・


ご覧の通り馬刀貝と蓮根の味噌炒め。この馬刀貝が頗る旨いのだ。とにかく身が詰まっているというか貝殻より遙かに大きい。コリコリした食感に貝の旨味が凝縮され、スナップエンドウや蓮根など野菜類も豊富なのでバランス良い一皿に仕上がっている。



鱈白子に衣を纏い、牛蒡の天麩羅と共に大蒜チップで火を入れた一皿。熱々を供されるのが嬉しい。


和牛のウチヒラの味噌炒め、さっと揚げた春雨を下に、天盛りされた白髪葱。


温かいクレープが添えられる。これに具を包んで食べるよう指示されるが・・・


包みきれないほどのボリューム! 


アブラメの土鍋煮込み、パクチー添え。これまた熱々!


〆は毛蟹山盛りのチャーハン。

恐るべきボリュームのオッサン・コース。やはりホンマモンを知るシェフならではの旨さ炸裂料理である。

新中国料理 HARAKAWA 知っている人は幸せだが、大阪市内からは遠いので知らない人が多すぎると思う。ミシュランのガイドブックはドライヴして、やっと辿り着ける美味しい店を紹介するのが本来の目的のはずであるはず。ここを除外するのはやはり調査不足と云われても仕方あるまい。
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| 02:31 PM | comments (0) | trackback (x) |
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