ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Beaumont des Crayeres Fleur de Rose Brut 2001
1127wine.jpg昨日のシャンパーニュとの比較はできませんでしたがこちらはフレッシュで色も綺麗ですし香りが全く違います。ひねたところはなく樽の余計なニュアンスも皆無です。シャンパーニュに樽香は不要との説に頷くことができると思います。もちろん樽といっても様々でバニラ香なら違和感も少ないかも知れませんが余剰のタンニンはシャンパーニュには向かないはずであります。
で昨日のアンヌ・グロですがコメントは非常に申し上げにくいのですが敢えて云わせて頂くと昔の良さが全く消え失せているとでも表現したらよいのでしょうか、クロ・ヴージョの香りが全く消えていました。色だけは濃いのですが独特の芳香が時間をかけても出てくる様子がありません。感じ取れるのはバニラ香のみで過剰なタンニンが舌を刺しバランス云々の話どころではありません。
一体どうしたことでしょうか? これがグラン・クリュとはとても思えません。せっかく持ってきて頂いた客人には申し訳ないのですがドメーヌの姿勢が変わったとしか思えないので敢えて書かせて頂きます。人気が出ると奪い合いになるドメーヌワイン、このアンヌのワインの裏ラベルには全く聞き覚えの無いインポーターの名前があります。

BMヴァンでしたっけ、日本向けにはベルナール・ムーニエ氏がアンヌのワインを一手に販売しているのでしょうが、金さえ出せば何処にでも売るというのは如何なものでしょうか? 元々ボニリ・ジャパンさんがメインのインポーターだったと思いますが、情けないことに新たな新興勢力がボニリさんより先んじて輸入しているのが現状です。ワインのインポートという仕事は実に大変でワインのことをよく知っていないと肝心のワインがダメになってしまいます。
ところでこのところ大田原牛が取りざたされるようになりました。友里さんのところにも出ています。昨日松阪で品評会がありましたが最高落札価格は一頭2006万円、高いのは高いですがこちらは正真正銘の保証付き。大田原牛はとある肉屋の登録商標、勝手に値段を付けているだけでその根拠は明らかでありません。
| ワイン日記::フランスワイン |
| 08:13 PM | comments (0) | trackback (x) |
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