ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

竹屋町竹久@地下鉄丸太町
私の本業はレース・サイクリング用の自転車店を営むこと。メインとして扱っているのは TREK 、ホイールは Bontrager もあるが、Rolf PRIMA の 2017年最高ランクの Eos 3 を薦めている。TREK の新車発表会が毎年このクソ熱い時期に京都で開催されるが、接待の夕食は断り1人で食事に出掛けることにしている。

アクセスが便利な地下鉄沿線上で検索して目がとまったのがこのお店竹屋町竹久、何と真向かいに Lady rouge さんご推薦の店がある。

靴を脱いでスリッパに履き替えカウンター真ん中に陣取る。リラックス出来る環境である。


先付けは「長芋豆腐、酢取り茗荷、叩きオクラに振り柚子」。長芋含有率の高いもので好み。茗荷の塩梅、叩きオクラの柔らかさなど細かいところまで神経が行き届いている。


八寸は玉蜀黍と莢隠元胡麻酢和え、鱧肝と浮き袋の煮凝り、ツブガイ、稚鮎の山椒煮、丸十。中でも煮凝りは口溶けが絶妙。


造りは目板鰈と真ツブガイ。双方ともよく活かっているし食べ応えのあるボリュームである。


ツブガイには松前醤油、目板にはその肝を溶いた肝醤油が添えられる。堪えられない旨さ!



お椀は牡丹鱧に松茸、吸い口は松葉柚子。吸い地が素晴らしいし鱧の出所も好みである。


甘鯛の塩焼き、鱗は後ほどカリカリになるまで焼いて貰う。素麺南瓜と自家製蕗の薹味噌が添えられる。味噌は山利商店のもの。


海蘊酢にトマト。何気ないものまで旨いのは店の実力である。


焚き合わせは穴子干瓢巻き、小芋、南瓜そしてモロッコ隠元。薄味ながら纏まりがよい、ハイセンスな煮物である。


御飯の代わりにお酒を頂き、デザートを辞退するとサービスで煮凝りと胡瓜の黄身酢和えが出てきた。普通は御飯の後に和菓子を用意されているとのこと。

比良山荘出身の料理人、基本がしっかりしていて丁寧な仕事ぶりが光る。今後目が離せない存在になるであろう。
| 食べ歩き::お気に入りの店 |
| 04:30 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント
こんにちは
八寸がお上品ですね。
煮こごりが雰囲気良しです。
甘鯛の塩焼の焼き具合や鱧にマツタケなど
豪華かつ上品なお品の数々ですねー
| AKIO |2016/08/11 02:32 PM |
AKIO さま

ご投稿頂き有り難うございます。

ご主人は、こちらの要望を柔軟に受け入れて頂けました。

とても居心地の良い空間でした。

また再訪よていしております。
| Georges |2016/08/12 04:49 PM |

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