ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

Courbu B
フランス政府の定める葡萄カタログに掲載される葡萄をアルファベット順に検証している。昔も取り上げたが、葡萄の起源が解明されつつある現在、もう一度見直ししている訳である。今回は画像を取り込んでいるが全ての葡萄の画像は保証しないことを予め申し上げておく。拙ブログで前回取り上げたのはこちら

クルビュと名の付く白葡萄はフランス南西地方の原産で、フランス政府が取り上げている中では2種あり当該葡萄ともう一つはプティ・クルビュ正式名称は Courbu Petit である。この2つはどう違うのかを像で示そう。

先ずは当該葡萄 Courbu Blanc フランス政府は Courbu B としているが正式名称は Courbu Blanc 、こちらの画像は次の通り。画像はいずれも INSTITUT FRANÇAIS DE LA VIGNE ET DU VIN 略称 IFV のサイト から拝借した。






次にプティ・クルビュは次の通り。




葉の形状に切れ込みの無いのがクルビュ・ブラン。画像からは分かり難いが、2つの葡萄を比較すると恐らく果実の粒が小さいのがプティ・クルビュのはず。もしクルビュ・ブランより粒が大きいならグロ・クルビュとなったはず。

以前にも書いたが当該葡萄とスペインのチャコリに使われる葡萄オンダラビ・ズリとは同一とする説と、異なるとする2つの説があったが、ここへ来てさらにややこしくなってきた。

そもそもスペインのチャコリとは19世紀のフィロキセラの襲来以降生産されなくなったワイン。それが最近復活した訳だが、旧来の葡萄が本当に復活したのか甚だ疑わしいという事態に陥りそうなのだ。
| ワイン雑感 |
| 06:32 PM | comments (0) | trackback (x) |
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