ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

第193回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会
最近は最終土曜日に開催日が固定しそうな英ちゃん会です。本日も関西の食通の方々、さらには東京から駆けつけて下さるメンバーさんを迎え華々しく開催の運びとなりました。日本全国から旬の食材が英ちゃん冨久鮓さんに送られてきます。


まずは「とんぶり山の芋に柚子」。


口取りは翡翠銀杏、焼き下仁田葱に味噌、鮭の頭を酢に漬けて造る「氷頭」は「ひず」と読みます、そして鬼灯、栗渋皮煮。


お向こうは「紅葉鯛造り、あしらい一式」。本日は明石の天然鯛、皮の焼き霜造りとへぎ造りに皮の湯引きが添えられ山葵醤油で。


煮物は菊子もしくは雲子(くもこ)と呼ばれる鱈の白子をさっと茹でてポン酢で頂きます。この時期河豚の白子を遙かに凌ぐ美味であります。


出ました、本日の特選素材は巨大な伊勢海老。1人に片身が出てきます。醤油焼きですが海胆みたいに見えるのは海老味噌、コライユであります。このコライユがえげつなく美味しいのです。身が一杯詰まっている伊勢海老、ありがちな「半生」ではなく、しっかり焼いて海老の旨さを満喫します。


海老の次は蟹が登場。大阪ではセコガニ、京都ではコッペガニ、上品に云うと香箱蟹。外子もほぐしてあるので食べやすいですが脚肉もみっちり、さらに極めつけは蟹味噌と絡むオレンジ色の内子。これまた本日の特選素材であります。まさにびっくりぽんな旨さ炸裂。


さらに普通の大きさではないハタハタの唐揚げ。添えられる青唐と比べて分かる超ビッグサイズのハタハタを頭、中骨、上身、そして卵に分けて揚げてあります。特選素材第3弾でしょうか。


さらに負けない位大きな白甘鯛と蕪の酒蒸し。


にぎりは烏賊、まぐろ、甘鯛昆布〆、帆立磯辺焼きそして蒸した足赤海老。


洋梨はル・レクチェでとても濃厚な旨味と甘味。


本日の日本酒はこちら。甘酸のバランスがとても素晴らしい。キレの良さは天下一品。


台木に接ぎ木されないピノ・ノワールで造られたブルゴーニュですが、これを遙かに凌ぐ美味しいニュイ・サン・ジョルジュのプルミエ・クリュが本日一番のワイン。もちろんプレミアム・シャンパーニュそして甲殻類にはコート・ドールのシャルドネ(本日はMSD)、さらにはスペインの隠れた銘酒も登場しました。

12月の英ちゃん会はクリスマス明けの26日土曜日、新規ご参加のお二人をお迎えして開催致します。
| 英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会 |
| 11:57 AM | comments (0) | trackback (x) |
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