ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

第358回クードポールワインを楽しむ会
ワイン大学メンバーのお一人が京都から参加頂き賑やかな宴と相成りました。


先ずはアミューズ・ブーシュ「新子と菜の花のアヒージョ」、新子とはこの季節瀬戸内はこの漁に追われる玉筋魚(いかなご)のこと。


前菜の一皿目は「帆立貝と春野菜のサラダ」、帆立貝以外にツブ貝も加わります。もちろん天然の帆立は生のもの、冷凍などお使いになりません。甘さが際だち食感も冷凍物とは全く別物であります。


前菜2品目は「フォワグラのポワレ」、クラスで云うと最上級の鴨のフォワグラなのでやはり美味しさが違います。

本日の魚料理は「鱸のブレゼ、フェンネル風味」、活かった魚を調理するとこういう形になります。締まった魚は形的には綺麗に焼けますが、私は美味しいとは全く思いません。生の刺身で食べられる魚を焼くから美味い訳であり、締まった魚を焼いたり煮たりしても美味いはずがありません。

活かった魚を焼いて食べさせてくれるお店、日本料理では当たり前かも知れませんが、イタリアンやフレンチでは滅多にないかも知れません。


メインの肉料理は「和牛テールの赤ワイン煮込み」、骨は外してあるので食べやすいです。


フロマージュは「シェーブル」とメニューにありましたがこれは紛れもなくロワールの「サント・モール」です。穴が空いているのは麦わらが刺さっていた跡です。


デセールは「季節の果物、シャンパーニュ・ゼリー」。

ワインはシャンパーニュのマグナム、イタリアワインを2種類、フランスのシャルドネ・ブランとポーイヤックの飲み頃を迎えた有名シャトーのセカンド。来月は2日木曜の夜8時です。

いつも申し上げますが、ワインというもの人気が出てしまうと(というより人気を集めるために仕掛けられると)お高くなりますが、有名になる前と有名になってからとは価格は何倍にも跳ね上がりますが味は不変であります。名前が知れていないワインの中から美味しいワインを見付けるのはかなり至難の業であり、それを輸入するのは更に至難の業であります。

また美味しい料理は何と云っても素材が重要であります。人気が出てくると平気で冷凍食材を多用するレストラン、私はゴメンであります。
| クードポールワインを楽しむ会 |
| 06:47 PM | comments (0) | trackback (x) |
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