ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

第182回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会
超久し振りにご参加の英ちゃん会初期メンバーさんを交えて定刻に開催です。本日は参加者からご寄付頂いたドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社のワイン、そしてピション・ラランド95年という2本のビッグワインと共に華やかな忘年会となりました。まずはボーモン・デ・クレイエールのキュヴェ・ノスタルジー2002年で乾杯です。

このシャンパーニュの特徴は100パーセント・クール・ド・キュヴェということです。純粋な果汁からのみ造られるシャンパーニュなんて他のどのメゾンにも見当たりません。また収穫年は2002年であり、瓶内題2次醗酵に要する期間は108ヶ月以上であります。ドザージュはリッター当たり9グラムですけど昔のクリュッグと大変よく似た味わいであります。最近よくある酸っぱいだけのシャンパーニュ、シェリーみたいな匂いのシャンパーニュ、そんなシャンパーニュには全く興味ございません。


先付けは珍しく野菜物で長芋短冊の梅肉和え、刻み青紫蘇天盛り。ピンク色に染まった長芋は生のまま、梅肉を煮切った酒と味醂でのばし絡めてあります。これでもかという位細かく刻まれた青紫蘇とよく合います。


口取りは真ん中に氷頭鱠、酢蓮根にサーモン、葉山葵の醤油煮に赤蕪。


本日の特選素材は遠く九州は熊本から送られてきた寒平目。分厚い刺身に皮の湯引きと肝が添えられますがどれも美味。


贅沢極まりない煮物は河豚白子。煮ても型くずれしないほど新鮮な白子を温めたポン酢で頂きます。気が遠くなるほど美味しい。


本日の特選素材その2は「黒むつ」。滅多に獲れないクロムツを特製味噌に漬け込んでから焼いてあります。プリップリの身にはほどよく脂がのっていて実に美味しい。


酢の物として赤貝。刻み胡瓜とおろし生姜が添えられ三杯酢で頂きます。


冬場の美味しい素材、海老芋。旨煮してから唐揚げに、表面カリカリ中はとろけます。芋の質はまさに極上であり、全く繊維質は感じません。クリームのような滑らかさ、甘辛具合も最高、さらに揚げ油の質も申し分なし。


虎魚の潮に若布、これを薬味ポン酢で頂きます。これまた本日の特選素材であります。


にぎりはまぐろ、鯛、針魚、烏賊と穴子。


果物は林檎で「はるか」という種類だそうです。

来年1月の英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会第183回は24日土曜午後7時開催、また2月第184回は特別に天然河豚の会として14日土曜日セント・ヴァレンタイン・デーに開催致します。
| 英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会 |
| 06:03 PM | comments (0) | trackback (x) |
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