ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Gruner Veltliner Langenlois 2012 Weingut Weszeli
日本語表記は グリューナー・ヴェルトリーナー ランゲンロイース ヴァングート・ヴェスリ (輸入元そのまま)となっています。葡萄の名前ですが、ドイツ語読みする「グリュナー・フェルトリナー」の方が一般的と思いますが如何でしょうか。

さて、オーストリア・ワインのサイトを見るとおよよ! このワインに使われている葡萄 グリュナー・フェルトリナーは次の葡萄の交配だと決めつけています。サイトはこちらでコピーさせて頂くと

起源:トラミーナー × St.ゲオルゲンの自然交配

英語のサイトはこちらで同じく起源はオーストリアで

Parentage: Natural offspring of Traminer and St. Georgen. The second parent variety was found in St. Georgen in Austria's Burgenland.

ところがこちらのサイトではグリュナー・フェルトリナーの起源はまだ解明されていないとあります。

VIVC ではこちらの通り原産国はオーストリアではなくイタリア、そしてその親については何の記載もありません。即ち現在までにこの葡萄の両親となる葡萄は不明と云うこと。イタリア原産の固有品種である可能性が高いということ。

またオーストリアワインのサイトの説明にある トラミナー(Traminer)、St. ゲオルゲン(St. Georgen)を VIVC のサイトで検索するとトラミナーは VELTLINER ROT もしくは SAVAGNIN BLANC のことであり、トラミナーを正式名称とする葡萄は存在しません。また後者 St. Georgen は VIVC のデータベース上には存在しない葡萄でありますトラミナーそのものもどちらか特定できない訳ですからこの説には無理があります。

従って現在の時点でオーストリアワインサイトの説を結論と決めつけるのは時期尚早であると考えます。

さてワインの話に戻ります。オーストリアは DAC カンプタールのグリュナー・フェルトリナー、ヴィンテージは 2012年、生産者はこちら。このワインの詳細はこちらをご覧下さい。生産者では直売もしていて販売価格も載ってます。また畑の場所を示す「ランゲンロイス」とは地名でこちらをご覧下さい。

開けようとするとこちらもガラス栓を採用しています。メーカーは同じなのでしょうか横から見ると構造は殆ど同じであります。やはり開け閉めにはちょっとしたコツが必要ですが、慣れればそう難しくはありません。

グラスに注ぐとやや透明感に欠けるものの妙な色合いを呈することはなく香りはグレープフルーツを思わせる柑橘系であります。口に含むと至って辛口、これまた日本料理に合いそうなワインです。

人それぞれ好みは違って当然ですけど私の場合、夏場は白ワインの超辛口が好みであります。辛口でしかも味の濃いものは苦手でしてスッキリ系の辛口が好みなのです。気温が下がると赤ワイン、暑ければやはり白ワインの出番が多くなります。

このオーストリアの白ワイン、これからの季節にはとても重宝する存在ではないでしょうか。
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| 06:32 PM | comments (0) | trackback (x) |
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