ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

Perdéa
Perdea B

フランス政府が公式に自国に存在する(栽培されている)葡萄品種と認めている訳ですから、ちゃんとフランス語表記の Perdéa と載せて頂きたいと思います。アクサン・テギュがあるのでペルデアと発音する訳で、付いてなければ発音は替わるはずです。
VIVC のパスポートデータはこちら、ペルデアは 1954年にモンペリエのフランス農学研究所で、ラフィア・ド・モンカードを母、シャルドネ・ブランを父として生まれた白品種となっています。

母・ラフィア・ド・モンカードは例のグエ(正式名称ホイニッシュ・ヴァイス)を母(父は目下のところ不明)として生まれた品種。
父・シャルドネ・ブランピノを母、ホイニッシュ・ヴァイスを父として生まれた品種です。

一方フランス農学研究所関連サイトのこちらにはモンペリエではなく INRA de Bordeaux にて交配により生まれた品種としています。ちなみにフランス農学研究所は国内のあちらこちらに存在するみたいで、本部はモンペリエにあるということでしょう。こちらでは原産地はアキテーヌ地域圏のジロンド県としています。もっと詳しく申し上げるとグラーヴはペサック・レオニャン地区のはず。

画像は元祖フランス葡萄品種のサイトからこちら、新フランス葡萄品種のサイトからこちらをご覧下さい。後者によると 2011年現在のフランス全土での栽培面積は 2ha 、VIVC の栽培面積に関するデータはこちらです。

さてこのペルデア、例のお高い葡萄品種事典には載っていません。事典と銘打つなら最低限ヨーロッパ諸国すべてとは申しませんが、イタリアとフランス、スペインは最低限網羅して貰いたいと思いますが如何でしょうか。

この品種を使えるのは IGP VarIGP Ardèche などいつもの南フランスのIGP ばかりです。まあご覧頂ければお分かりかも知れませんが、ただ単にフランス農水省お墨付き葡萄品種を片っ端から並べてあるだけですけどね。


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