ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

Monerac
Monerac N

モネラックと読むはずの黒品種ですが、1960年フランス農学研究所 INRA により開発(人為的交配)されたもの。グルナッシュ・ノワール正式名称ガルナッチャ・ティンタを母、アラモン・ノワールを父として生まれた訳ですが使い道が少ないのか 2011年現在僅か 3ha しか栽培されていません。

で、GARNACHA TINTA × ARAMON NOIR という組み合わせは以前ありましたね。拙ブログのこちらに書きましたが GRAMON グラモンがその葡萄であります。

生まれたのは1960年ですから全く同じ年でありますのでモネラックとグラモンは同い年の兄弟という間柄となります。

画像は元祖フランス葡萄品種のサイトからこちら、新フランス葡萄品種のサイトからこちら、VIVC のパスポートデータはこちらですけど残念ながら画像は載っていません。

ちなみに兄弟のグラモンの画像ですが VIVC からこちらこちらではかなり大きさが異なります。農産物ですから大きく実るものもあればそうでないものもあると云うことでしょうか? 

さてこの葡萄はモンペリエのフランス農学研究所で生まれた訳ですが、現在栽培されている地域を特定する資料は見付かりません。ですが南フランス中心にロゼワインの原料葡萄としてさまざまな IGP 葡萄品種規定にその名を見付けることが出来ます。例えば Vin Coteaux de Narbonne rosé - IGP、Vin Alpes-Maritimes rosé - IGP、Vin Vaucluse rosé - IGP、Vin Aude rosé - IGP、Vin Maures rosé - IGP、Vins rosés : VdP d'Orange、Vin Hautes-Alpes rosé - IGP、Vin Vallée du Paradis rosé - IGPなどなど。

グルナッシュ・ノワールとアラモン・ノワールの人為的交配による黒葡萄は2つ。一つはグラモン、もう一つはこのモネラック。ですが両方ともフランスで現在栽培されているのは僅か 3ha 程度という仲の良い兄弟であります。
| ワイン雑感 |
| 07:06 PM | comments (0) | trackback (x) |
コメント

PAGE TOP ↑
コメントする








絵の中の文字を入力して下さい:



PAGE TOP ↑
Copyright © 2006 ワインとピアノのある部屋::Monerac
All Rights Reserved./Skin:oct