ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Bourboulenc B
Bourboulenc B

マイナーな品種が続きましたが、この品種ならローヌ好きな人にはお馴染みのはずです。Bourboulenc の読み方ですが「ブー(フ)ブランク」とフランス人は発音するみたいです。第1音節にアクセントを置き、末尾の「c」は「ク」と発音することをお確かめ下さい。

画像は元祖フランス葡萄品種のサイトからこちらをご覧下さい。間違いなくフランスはプロヴァンス原産の白葡萄でシノニムはラングドックではグロス・クレレットもしくはマルヴォワジー、ブッシュ・デュ・ローヌ県のカシではドゥシヨン、他にはボルボランクなどがあるとしています。

新フランス葡萄品種のサイトはこちら、栽培面積のグラフを見ると1958年では1,279ha も栽培されていたものの1979年までは下降線を辿り 373ha まで激減しましたがその後持ち直し西暦 2000年には771ha まで回復した後 2011年では 573ha とやや少なくなっています。

VIVC のサイトはこちら、何とフランスでは忌み嫌われるグエ(正式名称ホイニッシュ・ヴァイス)の子孫であります。母方はグエと判明していますが父方は不明とのこと。このプロヴァンスとかラングドック、そしてルーシヨン原産の葡萄は昔よく間違えて植えられた経緯がありシノニムが重なっているのはその証左であります。

全部で30例報告されていますが中でも BLANQUETTE、CLAIRETTE BLANCHE、MALVOISIE、 ONDENC 、PICARDAN 、ROUSSETTE などを見ると混同されていた品種が想像出来ます。

この品種を使うことが許されているアペラシヨンは数多く、ラングドックではコルビエールをはじめその殆どに。プロヴァンスではバンドール、パレット他コトー・デクサン・プロヴァンス。ローヌではシャトーヌフ・デュ・パープをはじめ多数のアペラシヨンで使われています。

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