ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Bouillet N
Bouillet N

ブイエと読むはずですが元祖フランス葡萄品種のサイトによると 1780年には既にその存在が知られていたと云う古代品種(黒葡萄)でフランス南西地方、特にドルドーニュ県、ロット県、ロット・エ・ガロンヌ県に見られたが、現在葡萄園に植えられていることはないと云うことです。
ギー・ラヴニャックの著書(恐らくこちら)ではダム・ノワールもしくはジュランソン・ノワールの突然変異であろうと推測していますがこれは多分間違いのはず。

新フランス葡萄品種のサイトからこちらをご覧下さい。画像と現在に至る栽培面積の推移をグラフ表示されていますが、これまた絶滅危惧種に近い存在であります。
1958年 176ha 栽培されていたのが年と共に急落、2011年では 50アール と云うことです。

大半の古代品種は消え去る運命なのでしょうか?

ですけど各 IGP の葡萄品種規定にはその名前が出ています。この Bouillet は例えばこちらの IGP Var に記載があります。

フランス農学研究所のサイトはこちらで原産はミディ・ピレネー圏としています。

VIVC のサイトはこちら、フランス原産の黒葡萄でワイン用、シノニムは BOUILLER NOIR 唯一つとしていますが abcduvin.com のサイトでは複数のシノニムを表示しています。

このように古代品種となるとそれぞれの主張はバラツキが生じます。過去のデータはアテに出来ないのは仕方ないことでしょう。

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