ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Arrufiac B
Arrufiac B

アリュフィアックは拙ブログで何度か取り上げたはずです。VDQS から新しく昇格したアペラシヨン・サン・モンの白に使われています。もう一つアペラシヨン格のワインではパシュラン・デュ・ヴィック・ビルにこの品種が使われていたはず。

アペラシヨン・サン・モンの詳細はこちらを開いて上から順にご覧頂くと出てくると思いますがその白ワインのセパージュに

b) – Vins blancs :
- cépage principal : gros manseng B ;
- cépages complémentaires : arrufiac B, petit courbu B ;
- cépages accessoires : courbu B, petit manseng B.

とあります。サン・モンでは必須品種として必ず使わなければならない品種です。

またパシュラン・デュ・ヴィック・ビルはこちらから後半の部分コピーすると

1°- Encépagement
Les vins sont issus des cépages suivants :
- cépages principaux : courbu B, petit courbu B, petit manseng B, gros manseng B ;
- cépages accessoires : arrufiac B, sauvignon B.

こちらでは残念ながら補助品種に成り下がっています。

というのはつい最近まではこちらのように第2品種として必要とされてきたはず。

旧法ですが

Les vins proviennent des cépages suivants :
a) Cépages principaux : Courbu B et Petit Manseng B. La proportion des cépages principaux ne peut être inférieure à 60 % de l'encépagement. La proportion de chacun de ces cépages ne peut être supérieure à 80 % de l'encépagement ;
b) Cépages secondaires : Arrufiac B, Gros manseng B, Sauvignon B. La proportion du cépage sauvignon B ne peut être supérieure à 10 % de l'encépagement.

しかし法律はコロコロ変わる訳で現在は補助品種、即ち使わなくても問題ない=使う必要はない品種になってしまったということ。

さて元祖フランス葡萄品種のサイトからこちらをご覧下さい。フランスはアドゥール川流域の原産である白品種、ラフィア・ド・モンカードと間違いやすいのでしょうか。

新フランス葡萄品種のサイトでは2011年には減りつつあるものの 61ha 栽培されていることが分かります。やはりアペラシヨン・ワインに使われているからこそ栽培面積が保てるという訳なのでしょう。


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