ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Gewurztraminer Reserva 2009 Viña Leyda
今年のゴールデンウィーク中に開けたのが同じ生産者のリースリング。ところがまるでダメワインみたいに書いてました。チリワインというと偏見を持っているのではありませんが、ワインは通常US$にて取引きされるモノであり、チリの通貨ペソでは取り扱われていません。

恐らくチリの葡萄栽培している人には余り利益の還元はされていないはず。中間搾取している輩が多いと思うのですが・・・。

ではチリの人達はどんなワインを飲んでいるのでしょうか。チリやアルゼンチンに滞在していた人が知り合いに居りますので尋ねたところ輸出用のワインとは別物の安いワインとのことです。

ワイナリーのことなどは以前のリースリングをご覧頂けると有り難いと思います。

さてあまり好みではない葡萄品種ゲヴュルツトラミネール、どんなワインか開けてみましょう。

スクリュー・キャップなのでワイン抜きは不要、暑いのでガンガン冷やします。グラスに注ぐと先日と違って妙な泡立ちもなく刺激的な匂いもありません。
色は彩度の低い薄黄緑色、香りはゲヴュルツとはとても思えない控え目な果実香。
口に含むとサラサラと水みたいに薄い。

ゲヴュルツと云うのでカレーを仕込んだのですが全く見当違いな薄味ワインであります。

何度か申し上げましたがこのゲヴュルツトラミネール、正式名称はトラミネール・ロット TRAMINER ROT で表皮の色は黒でもなければ白でもありません、赤なのです。葡萄品種番号12609でこちらをご覧下さい。シノニムは何と160も報告されています。

アルザスのゲヴュルツとは大違い。ですが甘くもなく結構ドライな白ワインで食べ物の邪魔にはならず、暑い日にはこんな爽やかな薄味ワインも悪くはありません。


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