ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

日本料理とくを@木屋町通仏光寺上る
四条大通りから木屋町を南へ団栗橋のところを超えて更に南へ歩くと左側にある日本料理のお店。

阪急河原町から歩いて3分程の便利な場所で、あと村など多数の日本料理店がしのぎを削っている激戦区であります。

暖簾をくぐり扉を開け一歩店内に踏み込むと松茸の香りが漂います。何となく幸せな気分に^^

L字型カウンターに10席、奥に個室がありますが掘り炬燵式で6名まで大丈夫とのこと。詳しくはこちらをご覧下さい。


19時40分程の遅いスタートですが店内は既に満席、カウンターの中は大忙しです。

先ずは先付け、いくらの醤油漬け、丹波の黒豆で作った汲み上げ湯葉に海胆、白魚の玉締め。

いくらの表皮は硬くなく食べやすい。黒豆の湯葉が面白いですが海胆が異様に赤いのは何故なのでしょう。


向こう付けは豪華6種盛り合わせ、これで2人前。

中でも秀逸なのは淡路の鯛、天然車海老は丁度良い加減の霜降り。鮑は生で肝だけしっかり火が入り、タイラギ貝柱はとても鮮度が良く甘い。

ですが、細魚は若干くたびれ気味で黒鮪は残念ながら評価出来ません。

鮨屋並みの鮮度を求めるのは無理かも知れませんけど・・・。


次に登場は「鱧と松茸のしゃぶしゃぶ」。目の前で出汁に潜らせ、頃合いを見計らって盛り付けられますがこれが実に旨い。

先ずは鱧。

見事な骨切りももちろんですが、身の甘いことこの上なし。

更に松茸はホンマモノ丹波産、1人1本以上の量にも驚きです。


焼き物は子持ち鮎の塩焼き。添えられるばちこに焦げが目立つのは如何なものか。

でも付け合わせのセロリの伽羅煮は美味しかった。

子持ち鮎の塩焼きはやはり関西では英ちゃん冨久鮓が一番旨いと思う。


凌ぎは鱧と鯖の棒寿司。


ここで登場が「スッポンの茶碗蒸し」、中には鼈の身がたっぷり入っていてとても食べ応えがあります。

よくある濃い味ではなく、喉も渇きません。


圧巻は再び登場の丹波産松茸。

日本料理では同じ素材を2度供するのは云々と仰る方も居りますが、この時期松茸なら何度出てきても私は大歓迎であります^^

特製の焼き台というかグリルで焼かれるとのことですが食感そして香りもホンモノ。幸せです。


松茸のあとは「上州牛フィレ肉のステーキ」はおろし立ての山葵で食します。

お皿も実に可愛い。


酢の物というかご主人のサービスで雲子(くもこ)が登場。


ごはんは鯛飯、止め椀はナメコと三つ葉入りの赤出汁。香の物も美味しい。


デザートは柿に栗のソース。

この栗のピューレが実に香り良く美味しい。普通渋皮を除いてしまうと栗の風味が極端に落ちてしまうのですけど・・・。

栗自体にパワーがあるのでしょう。

終わりよければ全て良し。実に楽しい一夜でありました。

京都 木屋町 日本料理 とくを
住所: 京都府 京都市下京区 木屋町通り仏光寺上る天王町151
TEL : 075-351-3906
定休日: 日曜日、祝日の月曜日
営業時間: 11:30~14:00、17:00~22:00

| 食べ歩き::お気に入りの店 |
| 11:55 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント
☆がつかなかった、京都のお店ですね。量がたっぷりそうですね。学生のころ行った事のあるフランソワという喫茶店の近くです。懐かしさを感じながら読ませていただきました。
| higemaster |2010/11/04 02:48 PM |
higemaster殿

仰る通りでございます。私も昔何回かお邪魔しました。

フランス語表記ではそう書くのですが、何故か日本語に直すと「フランソア喫茶室」にされてますね。

同じく木屋町の四条通の北側にある「ソワレ」も健在ですね。
| Georges |2010/11/04 04:31 PM |

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