ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

今日もまた早朝から
ビックリする程のスピードでタクシーを飛ばし空港へと向かう。バルセロナまでは1時間のフライトだ。BCNへは5人とも無事着いたのだがいくら待ってもラゲージが出てこない。我々の他外人2人も同様出てこない。団体の日本人ガイドが「ここで待っていればすぐに出てくるから」と心配無用との助言。しかし何便待っても我々の荷物は一向に届かない。その内T氏とW氏の顔が青ざめてきた。「昨日買ったばかりのあの高いロエヴェが・・・」私の「ホテルで待とう」と云うのも彼らは一大事だと耳を貸さない。

 場所を国際線のバゲージカウンターに変えたがここでも7、8人が荷物が届かないとか壊れたと言ってもめている。こんな調子だからイベリア航空は信用できない。というよりラゲージのデスティネーションのタッグを付けるとき我々が見てなかったのがいけない。結局ホテルへ行くことに。「今日中に必ず届けるから」という空港職員の言葉を信じるしかない。手ぶらでトボトボ歩く姿が実に哀れだ。荷物がないので歩くのは楽なはずだが高い買い物をした人たちの足取りは重い。電車でバルセロナの市内に入りまた歩いて市内一の大通りに面したホテルに到着。途中大変奇妙な建物に遭遇するが後でそれはガゥディのものと分かった。マジェスティックホテル、ここは分かりやすい場所だしエアフラは目の前にあるしガウディの建物はすぐ近所だし殆ど言うこと無しの立地条件だ。また夜になるとホテルがライトアップされるのでとても美しいし分かりやすい。次来るときもここに泊まろうと思う。
 さて取り敢えず昼飯にしようということで「ラ・プラニャーダ」へ行く。前菜の生ハムからフレッシュな烏賊、鶏の煮込み、ビーフシチューに至るまで全て旨い。我々のテーブルのすぐ横で取り分けるサービスをしているので、その美味しそうに見えるよそのテーブルの料理を注文。多分タルタルステーキなのだろうが料理の名前はスペイン語で不明。これがまた実に旨い。パエリヤも美味しそうだったが満腹になったため、今晩もここへ来ると予約して店をあとにする。
 サグラダファミリア教会まで歩くがタクシーで行った方がよいと思う。「遠くて近きは男女の仲、近くて遠いのは田舎の道」すぐ近くに見えるのに歩いたらかなり距離はあるので要注意。真っ青な空にくっきりそびえ立つ何本かの塔が印象的、美しいし何やら異様であるし初めてのこの体験はまさに感動モノである。入場券を買って中へ入る。すぐ左手で絵はがきなどを売っているのでここで買えばよい。奥の例の美しい塔は何とエレベーターが付いていて有料で上がることが出来る。エレベーターの終点から更に階段を登っていくと海が見える。「絶景かな!」 下りのエレベーター代を惜しんで歩いて降りたのが間違い。メタメタしんどい。降りるばっかりで足がおかしくなってしまい明くる日まで堪えることに。しかし遊園地に来たみたいに(荷物のことなど忘れて)はしゃぎまくる。何とこの建物現在も建設中ということで完成まであと何年否何十年かかることやら...地下に博物館みたいのがありこの建物の歴史が分かる。トイレは無料、入場券売り場の裏側で分かりやすい。
 教会を出て喉が渇いたので角から2軒目のカフェへ。皆の注文はバラバラでビール、カフェオレ、T氏はぺルノーなどをW夫人はコーヒーにミルクが入っていると交換したりしたが勘定は何と日本円に換算するとたったの500円足らず。バルセロナは物価が安いのだ。帰り道は流しのタクシーを拾いホテルまでたったの300ペセタ(チップ込み)、安い! 幸いなことに約束の「心配の種」はホテルまで無事届けられていた。結果良ければ全て良しとするのでしょうか?1個100ペセタずつチップを渡し部屋へ届けて貰う。 ほっと一息ついてから夜のバルセロナを徘徊する。新市街は碁盤の目のように区画整理されてとても分かり易いが、旧市街は道が狭く地図から目を反らすととんでもない所へ行ってしまいそうである。いろんな物を売っているがその値段はビックリするほど安い。しかしお土産に持って帰ろうとしたら戻り税は期待できない。高額商品しか戻り税の対象にならないのかも? ディナーは9時半に予約を入れていたのでかなり夜のバルセロナを満喫することが出来た。ライトアップの技術というか演出が素晴らしく主だったガウディの建物などは全て照明に浮かんで美しくガウディ以外の著名な建築物にも同様にライティングが施されていた。パリではこんな風にはならないのでは? 夜の散策はバルセロナの方が好みである。
 丁度定刻にレストランに到着、テーブルも確保してあるがお目当ての西川のりお風のメートルはいない。結論から申し上げるとスペインではあまり遅く夕食を希望すると殆どのメイン料理が売り切れてしまう。残念ながらスペイン最後の夕食はパエリヤとそこそこの皿で終わってしまうことに。尚このパエリヤは6人でも2人前で十分の量がある。
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| 03:48 PM | comments (0) | trackback (x) |
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