ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Talento Rosé Brut DOC Trento Metodo Classico Cantina Rotari
シャンパーニュと同じ葡萄品種、同じ製造方法で造られるイタリアの「スプマンテ」、生産者のご意向を尊重すると「タレント」と呼ばなければならないのでしょうか。

ですが我が国に於いて「タレント」は普通一般に使われる言葉なのでどうも馴染めません。

提案ですが「シュワット(Schwatto)」なんか如何でしょう。泡の感じ出てませんか^^

さて本日はそのロゼを開けてみました。

先ずは生産者のこのワインについての説明を見ましょう。使用されるのはシャルドネ25%、ピノ・ネロ75%、瓶内2次醗酵の期間は24ヶ月とのことです。製法についてはアサンブラージュかセニエかの表記はありません。

イタリアのロゼの製法に関して何らかの決まりがあるのかどうか私は知りませんので、どなたかご教示頂けると有り難いと思います。

さて早速開けてみましょう。

先日ご紹介した2種類は所謂積層タイプのコルク栓でしたが、このロゼには例のブショネ対策が施された「ハイブリッドコルク」が使われています。

このタイプのコルクの使用によりブショネに遭遇したことは一度もありませんので私は大歓迎です。また瓶詰めの際の圧縮にも耐性が強く、少し時間をおくとこのように原型近くの形状に戻ります。

グラスに注ぐとまことに上品なロゼ色。

ロゼと云うよりカリフォルニアのブラッシュに近い薄い色ではないでしょうか。

もう少し赤みを帯びている方が私は好ましいと思います。

泡粒の大きさは残念ながら平凡、地下深くのセラーではなく通常気温もしくはエアコンで管理された場所での第2次醗酵であると推定します。

ですけど香りは悪くありません。ベリー系の果物例えば苺の香りに今旬の果物サクランボのような芳香があります。

味わいは綺麗な辛口です。

黒毛和種のローストにレフォールだけつけて食べると大変良く合います。アヴォカド、キハダマグロに金胡麻ペーストの和え物にも結構相性が良かったと思います。

下手なロゼ・シャンパーニュよりは良くできていますが色は改善の余地がありそうです。
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