ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Château Haut-Mirambet 2008 AC Bordeaux
シャトー・オー・ミランベ、アペラシオン・ボルドーの2008年赤ワインです。

生産者の場所は大変小さい字で表記されている「Sauveterre de Guyenne」、昨日のコート・ド・カスティヨンから南へソーテルヌに向かい、ちょうど真ん中当たりのアントル・ドゥー・メールにあるコミューンです。

この地から南東にちょっと行けばコート・デュ・マルマンデとアペラシオンが変わってしまいますね、ボルドーで云うと南の端っこに近いところであります。

瓶詰めしているところはカリニャン・ド・ボルドー、こちらはボルドーの街からほど近いコミューンです。

ネゴシアンはジネステ社、こちらが発売元なのでしょうね。ジネステ社については何度か取り上げたはずです。

エチケットにはコンクール銀賞のマークまで刷込んであります。ですがいつも申し上げる通りお金さえ支払えば何らかのメダルが貰えるシステムですので、こんなことにお金を掛けるよりワイン造りにお金を掛けることが重要であります。

ところが一般的には金賞・銀賞受賞のワインが売れるという現実があります。低価格のワイン、名の知れぬワインには必須条件なのでしょうか?

輸出だけではなく、フランス国内で売られるワインにもこの肩書きが重要と云うことなのでしょう、フランスのあちらこちらで頻繁にコンクールが開催されています。

| ワイン日記::フランスワイン |
| 11:50 PM | comments (3) | trackback (x) |
コメント
ジネステ(Ginestet)なんて懐かしい名前ですねぇ。1977年までChateau Margauxを所有して、すっかり代替りした今ではCos d'Estournelを所有している筈です。
やたらメダルマークが張ってあるワインをよく目にしますが、そういうコンクールの類では、短い時間に沢山のアイテムを試飲しなければならない筈で、その手の所でポイントを稼いで上位に入れるワインは大体どういう作りの物かは想像がつきます。
コンクールだけでなく、ワイン関係のメディアについても、踊らされない様に注意深く、疑って掛る位の心掛けが要るという事なのでしょう。何にでも言えますが、賢くなる事は大事と思います。
先日、R.Usseglioのスペシャルキュベの話をしましたが、私は都内のある店の決算セールで購入したのでした。セールと言って30%ダウンで出せるんなら、日頃からこの値で出しとけと言いたかったですが。
| Blairfindy1号2号 |2010/04/01 05:30 PM |
Blairfindy1号2号さま

コメント有難うございます。ジネステの名前をご存知ですか、昔は随分酷いことをやっていたものです。マルゴーを台無しにしたのは有名ですね。それでも売れたのですから当時の人達の味覚は一体どんな・・・

で、ご教示頂いたRaymond Usseglioですけどスペシャル・キュヴェとは、Cuvée Réservée des Anges でしょうか、もしくは Cuvée Imperiale のどちらでしょうか?
| Georges |2010/04/01 05:51 PM |
確かに、R.Usseglioに関してはImperialeもスペシャルと言えばそうですが、(こちらもかなり良いものではあります)、私が先日のコメントで触れたのは、La Part Des Anges の方です。(英語に訳すとAngel's Share)
Imperialeは以前から存在していますが、La Part Des Anges は2007が初ヴィンテージです。ImperialeがGrenache主体なのに対して、La Part Des AngesはMourvedre主体です。
ところで、Mourvedre主体でCNDPのスペシャルキュベと言えば、BeaucastelのHommage Jacques Perrinが想起されますが、価格は現時点で4~5対1と言う事になります。
| Blairfindy1号2号 |2010/04/01 10:34 PM |

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