ワインとピアノのある部屋

八戸ノ里南を西へ入った自転車店のつぶやき

Bourgogne 2006 Domaine Coillot
ちょっと変わった名前のドメーヌで、覚えやすいかも知れません。「コワヨ」と発音するのか「怖いよ」なのかどちらが近いのかは分かりませんが裏ラベルには「コワイヨ」となっております。あえて画像は載せませんが外観からすぐ分かるのはこの生産者がDRCを意識しているのは明らかであります。願望なのか崇拝しているのかあるいは単に金儲けか何を意図しているかは別としてキャップシールだけですぐ分かってしまいます。本物のそれは重い錫箔ですがこちらのはビニルコーティングのアルミ製、しかしワインレッドに黒帯に白文字でのドメーヌ表示はそっくりであります。で、コルクとは云うと残念ながら45ミリと短いもので質も中級品、トップボトムにヴィンテージはなく枠で囲まれた中に家紋のイラスト生産者元詰め表記、枠外に8083とあります。
ラベル全体の構成は違いますがワイン名の字体はDRCを真似しています。生産者はマルサネ・ラ・コートにあるのでコート・ド・ニュイのマルサネ周辺の葡萄から造られていると見るのが普通でしょう。一般のボトルとは違い瓶口の厚みがある640グラムの瓶を使っていますが、輸送コストを考えると無駄な見栄張りとしか思えません。
どんなワインかある程度想像がつくもののとりあえずはグラスに注ぐことに。
香りはやはり新樽、色は濃いめの赤紫で若干濁っています。いつも申し上げるのですが果実味の割に樽を効かせすぎるとバランス悪くなってしまうのは当然の結果というもの。バランス悪いものはデカンタしてみると良くなるときもありますがその逆のものもあります。しばらく放っておきましょう。
ネットで調べるとドメーヌ・ベルナール・コアロ? なるドメーヌを発見、コアロのつづりは Coillot で同じで場所もマルサネなので同じドメーヌと思われますが生産者のHPは見掛けませんし、輸入元もこの生産者に関しての説明文はありません。

で、一時間ほど後に飲み始めたのですがやはり色が濃いのに味わいは薄い、もっともACブルゴーニュですからそんなに濃い味を期待するわけではありません。香りはニュイのものであることは分かるのですがそんなに魅力的なものではなく税別定価3000円は明らかに高すぎであります。推定蔵出し価格は6.25ユーロ、それならフィサンのベルトー家の方が品質は高いと見ます。
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| 11:20 PM | comments (0) | trackback (x) |
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