ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

高麗橋シェ・ワダ閉店
昔々この名前のお店が南にオープンしたとき一度行っただけであります。天然の鯛と称して出てきたのが養殖の鯛、それ以来一度も行きませんでしたがようやくその歴史の幕を閉じたのが2008年1月25日、現在はIBUと云う会社の経営で3月には新しいレストランとしてスタートすると聞きました。昨年末に破綻したイタリアンに続き今度はフレンチ・レストランの破綻、ワイン愛好家にとっては寂しいお話かも知れませんね。大体「美味しいお店が次々に支店を出すと潰れる」というのは昔から云われていることであります。しかしここの場合誰が「美味しい美味しい」と騒いでいたのでしょうか? 私は一度行っただけでこのシェフはダメだと判断しましたが潰れる寸前まで通っていた人もいるのです。旨い不味いは人それぞれで「蓼食う虫も好き好き」とはよく云ったものです。
味覚という五感の一つですが、かなりアバウトなことだけは確かなようです。ですが「旨い」を語る人々はそれなりに食の経験があって然るべき。ですがいくら食べ歩いていてもその根本が違う人も中にはおられます。私にはこの「和田」氏の味覚は全く理解できませんでしたが世の中の人の多くは私の意見と同じだったのではないでしょうか? 4人で行ってメインに4人がそれぞれ違うものをオーダーしたら「時間がかかる・・・」とか何とか理屈をつけ同じ物を食べさせたりするレストランなどフランスではあり得ないことであります。こんなレストランが続くようでは大阪人の味覚を疑われても仕方ないと日頃思っていたのですが・・・

| ワイン雑感 |
| 03:51 PM | comments (0) | trackback (x) |
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