ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

AOC TAVEL
フランスの葡萄とワインについて書いているが、フランスのワイン法とは異なる間違った内容を「教科書」と称するサイトに見かけるようになったため、敢えてフランスのワイン法を取り上げて解説することにした。

まず最初に AOC TAVEL について書く。

フランスで最初にロゼだけのアペラシヨンとして制定されたのがこのタヴェルである。法令が定められたのは1936年5月15日、AOC MARGAUX の制定が1954年8月10日だからかなり歴史は古い。

先ずその範囲はガール県のコミューン・Tavel タヴェル全域とその東北東に隣接する同じくガール県のコミューン・Roquemaure ロックモールの一部である。タヴェルだけがその範囲であるとするのは間違いである。

2つのコミューンはもちろん AOCコート・デュ・ローヌの領域である。

尚2つのコミューンは IGP Pay d'Oc の範囲であるが、AOC Languedoc の範囲ではない。ロックモールは AOC Lirac の範囲でもある。行政区分としてはオクシタニー地域圏に属するがワインは地域圏とは無関係でフランスのワイン法による区分に従う。

概要は次の通り

Source INAO 2005
- Superficie : 951 ha
- Nombre d'opérateurs : 111 dont 106 viticulteurs 44 vinificateurs (39 caves particulières, 3 caves coopératives, 2 négociants)
- Récolte : 41 200 hl

2005年INAO の発表で 表面積は 951ha 、事業者数 111 うち葡萄栽培者 106 、ワイン生産者 44 (39の個人生産者、3つの協同組合、2つのネゴシアン)生産量 41,200 hl

Situation
A quinze kilomètres d’Avignon sur la rive droite, gardoise, du Rhône l’appellation s’étend sur la commune de Tavel et sur quelques parcelles de la commune de Roquemaure.
アヴィニョンからガール県ローヌ右岸15キロのところのアペラシヨンはTavelの町とRoquemaureの町のいくつかの区画に広がっている。つまりタヴェル全域とロックモールの一部ということ。

Climat : méditerranéen strict.
Sols : trois types :
- sols sableux,
- sols rouges à cailloux roulés (terrasse villafranchienne),
- sols sur cailloutis calcaires.
気候:典型的な地中海性気候
土壌は3つのタイプ: 砂質、赤土に川から運ばれた丸石の土壌、石灰岩質土壌。

これはもっと詳しい解説を要する。
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第 405 回天満橋クードポールさんのワインを楽しむ会
久し振りに皆さんお揃いになり賑やかな宴となった。季節を先取りしてプレミアムのロゼシャンパーニュでスタート、アミューズは昔懐かし神戸アラン・シャベルに似た感じ。
そうそう、アラン・シャペルと云えば小久江さんが東京から戻ってこられて神戸?か何処かでレストランを開いたそうな・・・


白魚のフリットにパセリ。白魚の料理は玉子とじとかアヒージョとかいろいろあるが、フリットにするのが一番うまいと思う。

次にシーザース・サラダが登場するも画像を失念。


前菜2皿目は蛍烏賊とグリーンアスパラのアヒージョ。今年の蛍烏賊は不漁みたいで形も小さい。


本日の特選素材、よく活かった石鯛のポワレを浅蜊入りのソース・ブール・ブランで。活かった魚を焼くと形は反り返ったりするが皮とかの旨味は凄い。当然ながらムルソーとの相性は素晴らしい。
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