ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Ravat blanc B

VIVC から借用



ラヴァ・ブランという白葡萄、拙ブログではこちらで取り上げたが、現在に至るまで遺伝子の解析結果は出ていない。従って今後どういう結論が出るか全くの不明である。

フランスで栽培される葡萄では以前から次の説を唱えている。

Le Ravat blanc B ou Ravat 6 (hybride interspécifique) proviendrait d’un croisement entre le 8724 Seibel et le Chardonnay B.

前に述べた通り 8724セイベル×ル・シャルドネ・ブラン という交配。実は例の女性喫煙ワイン評論家の本に見られる説であるがその拠り所は示していない。

他ではINRA系のこちら、レ・セパージュはこちら、双方とも 5474セイベルとシャルドネ・ブランを親としているが、VIVC のデータはこちら、親子関係については次の通り。遺伝子の解析結果はブランクのまま。

Species VITIS INTERSPECIFIC CROSSING
Pedigree as given by breeder/bibliography  SEIBEL 5474 × CHARDONNAY
Pedigree confirmed by markers
Prime name of parent 1  SEIBEL 5474
Prime name of parent 2  CHARDONNAY

セイベル・5474が母、シャルドネが父となっているがプライム・ネイムにブランを伴わないシャルドネというのはシャルドネ・ブランでは無いということ。つまりリンク先の無いシャルドネであることに注意する必要がある。

系図はこちら

| ワイン雑感 |
| 04:13 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑
Copyright © 2006 ワインと葡萄::2019年01月11日
All Rights Reserved./Skin:oct