ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Muscat d'Alexandrie B




フランス政府の登録名称は上記の通りで発音は Forvo からこちらを開いてお聞きください。ミュスカ・ダレクサンドリと聞こえるように思います。

正式名称は Muscat of Alexandria 英語読みするのは従来英国原産と云われていたのがその理由であろうと思います。4年前の拙ブログのこちらで書きましたが当時と現在ではペディグリーが異なっています。昔は次の通り、コピーさせて頂くと

Country of origin of the variety  ITALY
Original pedigree MUSCAT BLANC A PETITS GRAINS × AXINA DE TRES BIAS
Prime name of pedigree parent 1  MUSCAT A PETITS GRAINS BLANCS
Prime name of pedigree parent 2  AXINA DE TRES BIAS

内容については以前のブログをご覧ください。イタリア原産となってました。

現在新しい VIVC2 のパスポートデータはこちら

Country of origin of the variety GREECE
Pedigree confirmed by markers MUSCAT A PETITS GRAINS × HEPTAKILO
Prime name of parent 1  MUSCAT A PETITS GRAINS BLANCS
Prime name of parent 2  HEPTAKILO

一見すると父親が別の葡萄と入れ替わったように思われるかもしれませんが、実はイタリア原産と思われていたアキシナ・デ・トレス・ビアスは遺伝子の分析結果としてギリシャ原産のヘプタキロだと判明した訳です。

名前こそ変わった訳ですが実は同じ葡萄を意味します。

フランスではミュスカ・ダレクサンドリとして殆どが天然甘口ワイン用として栽培され、わが国では贈答用お高い葡萄の代表マスカット・オブ・アレキサンドリア、もちろん食用葡萄として流通していますが、全く同じ葡萄でして日本での栽培は岡山県がそのほとんどを占めるそうです。
| ワイン雑感 |
| 02:14 PM | comments (0) | trackback (x) |


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