ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Montils B




モンティールもしくはモンティあるいはモンティスと呼ぶかもしれない白葡萄です。拙ブログでは4年前にこちらで取り上げています。この葡萄を使えるのは主にシャラント地方のブランデー即ちコニャックとその関連アペラシヨン(一部のロワール河口のアペラシヨンも含む)であり以前のブログに詳しく書いております。

モンティールの原産地と思われるコミューンはこちら、スペルは同じですが地図上にはモンティとの表記があります。もっとも隣のコミューン Les Trois Ormeaux を レ・トロワ・オルモー(一般的なフランス語の発音はレ・トロワ・ゾルモー)と表記している訳ですから信頼性には乏しいかもしれません。

VIVC2 のパスポートデータはこちら、親子関係については

Pedigree confirmed by markers  HEUNISCH WEISS × ?
Prime name of parent 1  HEUNISCH WEISS
Prime name of parent 2  ?
Parent - offspring relationship  YES

母親はフランスで忌み嫌われたグエ・ブラン正式名称ホイニッシュ・ヴァイス、父親は依然として不明のままであります。親子関係が認められる葡萄として(YES をクリックすると表示されます)ASPIRAN NOIR 、CEP ROUGE そしてRAEUSCHLING WEISS (Räuschling)が並んでいます。

モンティールのシノニムは4つ

AUCAROT
AUCEROT
BLANC DE MONTILS
CHALOSSE

オーカロ、オースロ、ブラン・ド・モンティ、シャロス。

モンティール、父親は不明ですがいずれ判明するように思います。肝心な事はグエの子孫であるという事。

フランスで栽培されている葡萄、遺伝子の解明が進むにつれ増えていくのはフランスで忌み嫌われた白葡萄グエもしくはグエ・ブラン正式名称ホイニッシュ・ヴァイスの子孫ばかりのように思います。
| ワイン雑感 |
| 08:15 PM | comments (0) | trackback (x) |


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