ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

コトー・デュ・ジエってご存知ですか?

アペラシヨンではなくIGP でもない、そんな葡萄栽培地を復活させようと 2006年から取り組んでいる組織団体が存在します。場所はリヨンの南からサンテチエンヌにかけての山間であります。その名はコトー・デュ・ジエ Coteaux du Gier であり組織団体の略称は ARDVCG 、L’Association pour la restauration et le développement du vignoble des coteaux du Gier の略であります。日本語に訳すと「コトー・デュ・ジエの葡萄畑を復活し発展させるための組織団体」でしょうか。画像はそのメンバーです。

覚えておいて下さい。

活動を始めてから10年経過しましたが桃栗三年柿八年と申しますが葡萄からワインを造るには最低10年以上の年月が必要であり、この地のワインが登場するのは2018年から2019年であろうと予測されています。

仮に世の中に出てもまだ知名度は低いままのはずですからアペラシヨンの取得にはそれから何年もかかるはずです。

でもこの地で昔から栽培されてきた2つの土着葡萄 Chouchillon シューシヨンと Mornen noir はローヌ・アルプの固有葡萄であります。
特にシューシヨンは偽ヴィオニエとの異名を持つ白葡萄であり、数十年後にはヴィオニエに代わる新しい人気葡萄になる可能性が高いと私は思います。

| ワイン雑感 |
| 03:09 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑
Copyright © 2006 ワインと葡萄::2017年03月09日
All Rights Reserved./Skin:oct