ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Gros Manseng B 正式名称 Manseng Gros Blanc



グロ・マンサン、VIVC2 の正式名称はマンサン・グロ・ブラン、拙ブログではこちらからこちらで紹介している。当該葡萄が使えるアペラシヨンについて書いたつもりだが些か纏まりがない。

画像はいつものサイトから拝借した。こちらのサイトでもシノニムの欄でこう書いてある。

le Gros Manseng B peut officiellement être désigné par le nom "Manseng gros blanc".

即ち(フランス政府が勝手に名付けたグロ・マンサンBマンサン・グロ・ブランという正式名称があるという訳である。各葡萄の名前については、フランス政府内だけしか通じない呼称は避けるべきである。

画像を拝借したサイトによると栽培面積は 1958年のマンサン・グロ・ブラン+マンサン・プティ・ブラン合計で 51ha から西暦 2000年ではマンサン・グロ・ブラン単独で 2,022ヘクタール、それからさらに増えて 2011年では 3,024ヘクタールにまで増加している。

凄い勢いで栽培面積が増えているが、これをさらに上回る劇的増加傾向の白葡萄がある。それはヴィオニエこちらのサイトをご覧あれ。1958年僅か 29ヘクタールだったのが 2011年では何と 5,419ヘクタールまで増えている。ちなみにフランスで栽培面積最大の白葡萄はフランス名ユニ・ブラン、拙ブログのこちらにまとめている。

VIVC2 のサイトはこちら、親子関係を見ると15689 ALVARINHO、17362 ARINTO DO INTERIOR、7339 MANSENG PETIT BLANC、7341 MANSENG VERT、9190 PERSAN、24259 PLANT DE DUBOSC 1 とリンクされている。これらの葡萄がどんな親子関係なのかは今後明らかになるだろう。

シノニムは意外と少なく8つ

GROS MANSENC BLANC
GROS MANSENG
GROS MANSENG BLANC
ICHIRIOTA ZURIA HANDIA
ICHIRIOTA ZURIAHANDLA
ISKIRIOTA ZURI HANDIA
IZKIRIOT HAUNDI
PETIT-MANSENC

バスク語らしきモノがあるのでスペイン国境辺りに広く栽培されていることが想像出来る。2番目の赤字はカーソルを置くと分かるがスペインの正式名称であることを示すものだ。

マンサン・グロ・ブランが使えるワインのアペラシヨンについてはこちら、IGP の葡萄規定まで網羅しているのはこちらを参照されたし。

| ワイン雑感 |
| 03:24 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑
Copyright © 2006 ワインと葡萄::2016年10月18日
All Rights Reserved./Skin:oct