ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Cardinal Rg

カルディナル(Rg は果皮色がフランス語のルージュであることの略号)、英語読みすればカーディナル、拙ブログでは3年前こちらで最初に書きました。VIVC では2014年10月16日にこの葡萄のパスポートデータを書き換えていますので、3年前の拙ブログは当時のデータに基づいて書いたということをご了承下さいませ。

画像は苗木を扱うところでしょうか、こちら から拝借しました。

現在の VIVCパスポートデータはこちら 、フランス政府の分類上ワイン用・食用となっていますがこの葡萄を使ったワインはネット上では生憎見つかりません。

この葡萄のペディグリーについては2年前の拙ブログをご覧下さい。

さてプロヴァンスの食用葡萄について纏めたサイトがあります。こちらですが、それによるとプロヴァンスの食用赤系葡萄はプリマ、カルディナル、リヴァル、アルフォンス・ラヴァレ、ミュスカ・ド・ハンブルグとあります。画像を見るとルージュと呼ばれる当該葡萄と他の黒葡萄の違いは歴然であります。

また同じく白葡萄ではグロ・ヴェール・デュ・ヴァントー、オラ、ダンラス、シャスラそしてイタリア若しくはイデアルとなっております。特にシャスラは食用葡萄では独自の AOC (プロヴァンスではなく南西地方のタルヌ・エ・ガロンヌ県とロット県での AOC)を持っているのですから美味しさ極め付きのはず。

またこちらでもこの葡萄に関しては食べるための葡萄として載せられてますのでワインに使うことはあまり無いはず。

ですが殆どの IGP の葡萄規定にその名があります。IGP の葡萄規定など全く信用出来ない事はこのことからも分かります。こちらのサイトを開いて Vins produits avec le Cardinal rouge 以下にどれだけ多くの IGP が示されているかご覧下さい。

| ワイン雑感 |
| 04:51 PM | comments (0) | trackback (x) |


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Copyright © 2006 ワインと葡萄::2015年11月09日
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