ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

4月25日土曜日の186回英ちゃん会のワイン
ちょっと仕事が忙しく、ブログの更新が滞っております。読者の方々から「病気ですか?」などメール頂きましたが、全くピンピンしておりますので。

さて25日のワインですが、主なものをリストアップさせて頂きます。

1. Champagne Beaumont des Crayères Fleur Blanche Blanc de Blancs Brut 2007

ボーモン・デ・クレイエールの高級品、使用される果汁は特殊な製法で得られる「クール・ド・キュヴェ Coeur de Cuvée」であります。

グラン・クリュの葡萄であっても、昔の垂直式プレスなどで絞ってしまうと種が潰れたりして取れる果汁はえぐみが多いのです。つまり純粋ではなく不純物を多く含む果汁となってしまいます。シャンパーニュとは他のワインと同じく、葡萄の果汁だけで出来ている訳ですから、果汁は純度が高い方がより美味しく造れる訳です。

ニューマチックプレス、それも特殊な装置を使って抽出されるボーモン・デ・クレイエール社のフルールシリーズは100% クール・ド・キュヴェで造られるシャンパーニュであり、また瓶内第2次醗酵の期間も最低 72ヶ月と大変長いのでシャンパーニュ本来の味香りが形成できるのです。

2. Meursault Narvaux Blanc 2009 Domaine Remi Jobard

普通のムルソーではありません。今世紀では今のところ最高と云われる 2009年、葡萄の力が強いと判断した生産者は醸造を終えたワインを何と 950 リットルという普通の約4倍近い大きな樽に入れ長期の熟成を試みました。この樽はオーストリア製とのことで 16ヶ月の樽熟成の後瓶詰め、さらに生産者のセラーで保管された物を輸入したとのことです。

3. Morey-Saint-Denis Clos de la Bidaude Rouge 2004 Domaine Javouhey

特級畑 クロ・デ・ランブレイの真上の斜面に広がる畑がこのクロ・ド・ラ・ビドードで元々はクロ・デ・ランブレイの旧所有者マダム・コッソンが所有していたはず。その後モレ・サン・ドニのドメーヌ、ロベール・ジブールの所有となり、ロベール・ジブールが Marie Thérèse Javouhey マリ・テレーズ・ジャヴエと結婚したことによりドメーヌ・ジャヴエのモノポールとなった模様。

その他ボルドーはサンテステーフのシャトーの2008年ヴィンテージ、そしてジュラのワインなどお楽しみ頂きます。

| 英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会 |
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