ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

ハンガリーの葡萄 Furmint のペディグリー解明
この葡萄については以前拙ブログのこちらで取り上げましたが、その時点では母親に相当する葡萄はフランスで「ロクなワインにはならない葡萄」と酷評され続けた「グエ」本来の名称 HEUNISCH WEISS ホイニッシュ・ヴァイスであることは判明しておりましたが、父親に相当する葡萄は未解明でありました。

ですが現在までに次の事実が分かりました。こちらをご覧下さい。コピーさせて頂くと

Pedigree as given by breeder/bibliography HEUNISCH WEISS × ALBA IMPUTOTATO
Pedigree confirmed by markers HEUNISCH WEISS × ALBA IMPUTOTATO
Prime name of pedigree parent 1 HEUNISCH WEISS
Prime name of pedigree parent 2 ALBA IMPUTOTATO

ハンガリーの有名な貴腐ワインである「トカイ」に使われる葡萄 Furmint (フランス語読みすると フュルマン)は母 ホイニッシュ・ヴァイス、父 ALBA IMPUTOTATO (恐らくアルバ・インプトタート発音?)という名のルーマニア原産白葡萄の交配により生まれた葡萄であることが判明した模様であります。

でその父親とされる葡萄 ALBA IMPUTOTATO は

Pedigree as given by breeder/bibliography SARFEHER × HAMVAS
Pedigree confirmed by markers  SARFEHER × HAMVAS
Prime name of pedigree parent 1 SARFEHER
Prime name of pedigree parent 2 HAMVAS

即ち SARFEHER を母、HAMVAS を父として生まれた交配種であることも判明しています。 SARFEHER の発音についてはこちら、HAMVAS についてはこちら を開いてお聞き下さい。

SARFEHER についてはこちら 、HAMVAS についてはこちら をご覧下さい。いずれもハンガリー産の葡萄で、SARFEHER は果皮色緑の所謂白葡萄、HAMVAS の果皮色はグリ即ちグレーと表記されています。

葡萄のペディグリーについてはこの数年でかなり解明されてきましたが、以前として未解明なのはドイツの高貴種であるリースリング、そしてオーストリア原産との見方が強かったグリュナー・フェルトリナーなど、現地では誰もが知っている葡萄の祖先についてまだ解っていません。

画像はこちらから拝借させて頂きました。
| ワイン雑感 |
| 04:09 PM | comments (0) | trackback (x) |

寒い季節は河豚料理@大阪市内
2月以降は天然河豚がお安く食べられるとのことでお邪魔しました。写真撮影はOKなのですがネットに載せるのはNGとのことでお店の名前は伏せさせて頂きます。場所は大阪市内、最寄りの駅からは歩いて10分ほど、定休日は日曜と云うことでご勘弁願います。ワイン大学会員登録されている方はメールもしくは書き込み頂くとお知らせ致しますのでご遠慮なくお申し付け下さいませ。

カウンター席もありますけど、我々が通されたのは奥の座敷。掘り炬燵式のテーブルだから有り難い。河豚料理のコースはてっさ、ぶつ切り、白子焼き、唐揚げ、鍋などとのことで残念ながら「焼き」は用意できないとのことです。

ワイン大学初期メンバー(30年ほどのお付き合い)、英ちゃん会+ワイン大学メンバーお二人と合計4人、オッサンばかりで4キロ超えの天然河豚に挑戦です。


先ずはてっさ、画像は3人前ですが「足りなければ追加で注文して下さい」とのこと。オッサンばかりでこの量は少し物足りないかも。


ですから追加でお願いしたのは「ぶつ切り」。てっさよりかなり分厚くそぎ切りされた上身を白菜で包み、紅葉おろし+葱の小口切りと共に頂きます。梅田の「幸鶴」系列はこの食べ方が多いですが、あっさりしているのでいくらでも食べてしまいそうです。


天然河豚、この季節になると白子は巨大になっています。お店ではタレ焼きか塩焼きの選択制ですが、両方とも食べたいので「ダブル」でお願いしました。もちろん追加料金必要です。私の好みで申し上げると圧倒的に塩焼きが美味しい。今期食べた中では一番でした。


てっちり用の河豚です。天然物は養殖と比べると全く色が異なります。これで3人前。


追加で「遠江」を注文。大きな天然河豚でなければこのような遠江は採れません。好みで申し上げると「焼き」なのですが、七輪は用意していないので鍋に投入しました。

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| 01:36 PM | comments (0) | trackback (x) |


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