ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

第80回直心の日本料理とワインの夕べ
ネットから初めてお越し頂いたメンバーさん、クードポールの会からお越し頂いた皆様などいろいろお集まり頂きにぎやかに開催できました。

フランス料理にはフランスワイン、イタリア料理にはイタリアワイン、日本料理には日本酒と料理が変わると飲むお酒も変えられるという器用な人も居られますが、私は思うにお酒は好きなものを飲めばよいと。つまり料理を問わずビールがお好きならビールを飲まれたら結構。日本酒がお好きならどんな料理にだって日本酒をお飲みになればよいと思うのです。お酒の好みは人それぞれですので。

で、私の場合家で飲むのも外に出てもワイン。ワインが好きな訳ですから日本料理にもワインを合わせるだけのこと。それにご賛同頂ける方にお集まり頂いている訳です。神楽町の旧店舗で始めて今回が第80回目のお集まりと相成りました。


まずは夏向きのガラスの器で頂く「冷やし焼き茄子と由良の赤海胆、旨出汁掛け、振り柚子」。しゃきっと冷やしたスモーキーな茄子とつぶつぶ感が残る新鮮な淡路の赤海胆の取り合わせにちょっと甘い目の出汁を掛けて柚子で留めるという前菜です。


次は前回試して好評だった「穴子の湯引き」です。穴子の骨を加えた昆布と鰹の出汁に、骨切りした穴子をさっとくぐらせます。温かいうちに山葵と共に梅肉醤油で味わいますが鱧より濃厚な旨さがあります。


3つ目の突き出しは剣先烏賊と秋田の蓴菜を土佐酢で頂きます。小さなつぼみのような蓴菜は周りのゼリーがこんもりしていてとても美味しい。烏賊には隠し包丁が入っていてとても食べやすいのです。


お椀は鱸に糸瓜、いわゆる素麺南瓜、青紅葉麩に吸い口はへぎ柚子。


造りの一品目は茂魚と書いてあこう。薄造りにしてポン酢で頂きます。添えられる皮の湯引きも実に美味しい。


2品目はやはり旬の蛸と平鰺。こちらは山葵醤油で頂きます。蛸の湯がき加減は絶妙。目の前で皮を引かれた鯵はとても脂がのっています。


凌ぎは生で食べられる菠薐草に床伏(常節)、チリ酢で頂きます。


海部川の天然鮎塩焼きは蓼酢で。しっかり焼かれていますので骨まで食べられます。しっかり焼くのと焦げたものとは全く味が異なります。


無花果の田楽。

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