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疑惑のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
今から6年ほど前の2008年4月初めに、このブルネッロ・ディ・モンタルチーノに関して騒動が起こったのはワイン関係者ならご存知のはず。騒動の発端はイタリアのヴェローナで開かれたヴィニタリ Vinitaly でのこと。

当時のニューヨーク・タイムズからこちらをご覧下さい。2008年4月3日の記事にその日から始まったヴェローナでのヴィニタリではその話しで持ちきりだったとのこと。疑惑を公にしたのはイタリアの経済誌「L'espresso」、ヴィニタリで3つのワイン疑惑と発表したから大騒ぎとなりました。

その3つのワイン疑惑とは

まず一番大きく取り上げられたのがお高いワイン、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノに関する疑惑であります。日本語のサイトでこの件について詳しく述べられています。こちらをご覧下さい。ついでに申し上げると2番目の疑惑としてワイン製造に化学薬品を添加するという恐ろしい話で同じく魚拓を採りました。こちらをご覧下さい。さらに3つ目の疑惑としてキアンティに関するものはこちらをどうぞ。

当時のことはワイン専門誌デカンタのサイトからこちらをご覧下さい。この時名前が挙がったのは超有名処のアンティノリ、アルジャーノ、フレスコバルディそしてカステロ・バンフィなどでありました。嫌疑の内容は単一品種でなければならないブルネッロ・ディ・モンタルチーノに(アメリカ人の好みに合うように)メルローやカベルネ・ソーヴィニョンそしてプティ・ヴェルドを混入させたのでは・・・ という訳。

日本語のサイトではこちらに当時の顛末について詳しく述べられています。

結果的に白黒ハッキリする前にアルジャーノはブルネッロ・ディ・モンタルチーノとしてではなく格下げしてIGT トスカーナとしてその年(2003年ヴィンテージ)のワインを販売したはず。

でも疑惑の本質はそんなこと(他の葡萄を混入する)ではないと私は考えます。

| ワイン雑感 |
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