ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

第350回クードポール・ワインを楽しむ会
あと10回でまるまる30年と相成ります。一軒のフレンチレストランで毎月開催しているワイン会は大変珍しいと思います。田中シェフのお料理は流行の最先端を狙ってはいません、オーソドックスなホンマモンのフレンチだからこそ長年続けられたのだと私は思います。

まずはアミューズグール、夏場の定番ガスパッチョ。

美味しいトマトで作られるのでもちろん味は間違いありません。ガスパッチョに合うワインはソーヴィニョン・ブラン、私が選んだのはドイツの物。無理矢理辛口に造った酸っぱい酸っぱい白ワインとは異なり、若干甘さを感じられる素直な味のワイン。


次もアミューズグールで人参のピューレに由良海胆です。ところがこのお料理にソーヴィニョン・ブランはあまり相性が良くありません。当初の予定通り無花果と生ハムの方が良かったかも知れません。ワインと料理のコンビネーションはまことに微妙であります。


前菜の1品目は和牛のカルパッチョ、これには長期熟成のシャンパーニュ・マグナムを合わせます。毎度のことですが、状態の良いシャンパーニュはビールみたいな泡の層を形成します。


次も前菜で蒸し鮑と焼き茄子、トマトのジュレ。田中シェフ得意のお料理ですがシャンパーニュと実によく合います。

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| クードポールワインを楽しむ会 |
| 05:19 PM | comments (0) | trackback (x) |


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Copyright © 2006 ワインと葡萄::2014年07月04日
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