ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Deep Blue Club Edition 2012 Weingut Tesch
大昔のお話しですが一時ドイツワインにのめり込んだ時期がありました。ラインガウの確かホッホハイマー・何某かのベーレン・アウスレーゼ、ヴィンテージは1959年だったように記憶していますが、それを飲んだのがきっかけで、当時インポーターとしては最も権威のあったバークレイのドイツワイン担当石橋氏、後の日本リカー大阪支店長になったトラウベの元社長(お名前は失念)などドイツワインのプロフェッショナルの影響を受けてしまったのです。

次第にベーレン・アウスレーゼからトロッケン・ベーレン・アウスレーゼとエスカレート。

ですが甘いワインを飲みながら食事するのは3月と保ちませんでした。甘く濃い味のワインは食事と合うものではありません、濃い味ワインに慣れるとさらに濃いものを求めるようになるのです。

人の好みは様々であり、私が甘口に決別した後もアウスレーゼ派の人達は会合を重ねていたに違いありません。

さてさて時代が移り、ドイツワインも辛口派の生産者が世間に認められるようになりました。数年前から拙ブログにてご紹介しているテッシュのワインです。
で、そのテッシュから新発売のディープ・ブルー、クラブ・エディションを選んでみました。

スクリュー・キャップなので栓抜き不要。グラスに注ぐとオヨヨ! 普通のディープ・ブルーは白ワインなのにこれはロゼもしくはブラッシュ・ワイン! それもかなり濃いめの色付きであります。香りはさくらんぼやフランボワーズみたいな系統で、口に含むとアミノ酸即ち旨味成分が濃厚であります。

熊野地鶏という地鶏を取り寄せ肝、心臓、砂ズリを塩焼きにして合わせるととても美味しい。次に笹身を表面だけ炙って叩きにして柚子胡椒で食べましたがこれにも良く合います。それから銘柄豚ではない国産豚肩ロースをフライパンで焼きトンテキに。このワインがさらに美味しく感じられたのはこのトンテキでした^^

日常生活に合うワインを知ることこそワインライフが豊かになると思います。如何でしょうか?

| ワイン日記::ドイツワイン |
| 01:33 PM | comments (0) | trackback (x) |


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