ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Admirable de Courtiller
Admirable de Courtiller B

本日よりフランス農水省公式葡萄目録から第2部食用葡萄について書いて参りたいと思います。

先ずは第1番目アドミラブル・ド・クルティエとカタカナ表記すればよいと思うのですが一般に仲買人という意味のクルティエは「Courtier」でして「Courtiller」はこの葡萄の交配に携わった人物の名前です。

どんな葡萄なのでしょうか?

こちらの拡大画像をご覧下さい。緑色の葡萄と云うよりちょっとロゼがかかったように見えます。日本に出回っている例えばマスカットのような純粋に緑色を呈する葡萄を色略号「B」とするなら、この葡萄はその略号には相応しくないように思うのですが如何でしょうか?

他の画像ですが元祖はこちら、やはり普通の白葡萄とは少し趣が異なります。次にこちらをご覧下さい。元祖よりもっと色付いているように見えます。ところがフランス農水省に近いサイトはかなり青っぽい葡萄房となっています。

葡萄房の色について白ワイン用の葡萄を一括りにして「B」、赤ワイン用葡萄も一括りに「N」と分類するのは誤解を招く元となるはずです。実情に沿った分類をすべきであり、ロゼやグリあるいはルージュについては明確に基準を定めるべきと考えます。

つづく


| ワイン雑感 |
| 06:48 PM | comments (0) | trackback (x) |


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Copyright © 2006 ワインと葡萄::2013年07月11日
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