ワインと葡萄

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PLANTA FINA
Mayorquin B 正式名称 PLANTA FINA

Mallorquín はスペインのマジョルカ島、1838年にショパンが名目上結核療養のため訪れたところですが、この葡萄の名前は微妙にスペルが異なるマヨルカン。フランス語 Forvo の発音はこちらを開いてお聞き下さい。「マイヨルカン」って聞こえるみたいに思いますが如何でしょう。

画像はル・フィガロのワインサイトからこちら、新フランス葡萄品種のサイトからこちらをご覧下さい。元祖フランス葡萄品種のサイトにこの品種は載っていません。

それもそのはずマヨルカンはシノニムの一つであり正式名称は PLANTA FINA プランタ・フィナというスペイン原産の白品種であります。VIVC のサイトはこちらです。

そもそも Mayorquin というシノニムを持つ葡萄品種は何と3つも存在します。いずれも果皮が緑色の所謂白品種で

1. BOAL DE ALICANTE MOSCATEL 1481 はポルトガル原産の品種で現在スペインとフランスで栽培されています。

2. DAMASCHINO 3401 はイタリア原産でフランス政府が公認しているのはこのダマスキーノなのです。

こちらをご覧下さい。こちらにもダマスキーノがフランスでマヨルカン B だと云うことを示しています。

ところがこのダマスキーノはイタリアだけで栽培されていて(252ha 1982年)フランスに栽培されているのはこの品種では無さそうなのです。

実は私、こちらのダマスキーノがフランスで栽培されているマヨルカンだと思っていました。

フランスで栽培されているのはプランタ・フィナであると確信したのは次のデータに基づきます。

纏めて次に書きます。
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| 06:15 PM | comments (0) | trackback (x) |


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