ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

おたぎ@地下鉄北大路
まず最初に店名の「おたぎ」とは漢字で書くと「愛宕」、これはこの地が昔愛宕郡(おたぎぐん)であったことから名付けたとのことです。そういえば京都府に宇治郡ってありましたよね。愛宕郡が消えたのは1949年とのこと、乙訓郡なども大山崎町しか存在しないのでゆくゆくは消えてしまうのかも知れません。

ご主人は元々この地が生活圏とのことで知り合いの農家から新鮮な野菜を入手できるのがお店の特色となっています。


お店の場所は地下鉄烏丸線北大路駅南口の3番出口を上がると目の前の大通りが北大路、そこをちょっと左(東)に行くと北大路烏丸の交差点、烏丸通り沿いに北へ向かうと左手にお店の看板が見えます。愛宕って看板に書いたら「あたご」って読まれること必然でしょうから敢えて平仮名にしたのでしょうね。


お料理はお任せの1コースのみ、月替わりとのことでお代は税込み¥ 8,400 と大変リーズナブルです。まずは香りの良い水出し玉露を頂いてから先付けを頂きます。

炙り鱧に無花果、鰹の利いた出汁ゼリーが掛けられ湯がいたミニオクラが添えられます。鱧には梅肉ソースも掛かっています。活かった鱧の質もさることながら、見事な骨切りと火の通し方に驚嘆! 量もご覧の通り。


お椀は自家製湯葉豆腐に松茸の薄切りがご覧のようにタップリと。吉野葛仕立てで振り柚子、吸い地も良い塩梅ですがこの時期の松茸の香りが一番。


向こう付けは黒鮑薄造り、岩茸と坂本菊があしらわれ肝醤油と別に塩、酢橘が添えられます。薄いだけのペラペラな鮑ではなく食感はコリコリ、非常に食べ応えのある鮑です。


鮑のアップです。


胡瓜と干し椎茸の胡麻和えですが、驚くほど薫り高い胡麻に唖然としました。こんな薫り高い胡麻和えは初めての経験です。もちろん椎茸もええ香りしてます。

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| 03:41 PM | comments (0) | trackback (x) |


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