ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Bourgogne Chardonnay 2008 Vignerons de Buxy
ブルゴーニュ・シャルドネ、生産者はカーヴ・デ・ヴィニュロン・ド・ビュクシー、協同組合でサイトは日本語だけでなく中国語も完備。その日本語での説明文はこちら、拝見すると収穫年から3年以内に飲みきった方が良いとの内容でありますが輸入元が現在販売しているミレジムは2007年。飲み頃を逸してしまったと懸念するのですが如何でしょうか? 英語版ではこう書いてあります。

「Advice
Best consumed within three years of its harvest」

もちろんこれは単なる目安なのかも知れません。早く飲んで貰わないと翌年のワインが売れにくくなる訳ですから、生産者としては早飲みを推奨しなければならないのでしょう。

さて生産者の説明から葡萄畑は Saint-Gengoux-le-National と Buxy の間に広がっているとのこと。

コミューン・ドット・コムのサイトからサン・ジャングー・ル・ナシォナルはこちら、ビュクシーはこのサイトでは「ビュキー」と表記されていますがどちらが正しいのかご存知の方はご教示頂けると有り難いと思います。この2つのコミューンの距離は12km、その間にいくつかのコミューンがあるはずですが・・・

生産者の拠点は Address : 2, Route de Chalon 71390 BUXY、ここはソーヌ・エ・ロワール県のコミューンです。いつも申し上げるように AOC Bourgogne を名乗れる範囲は非常に広くムルソーやジュヴシャンの近所もあれば、シャブリ近辺そして南はローヌという方が分かりやすい地域も含む訳です。

シャンパーニュの場合は郵便番号の最初の2桁が「51」即ちマルヌ県のものがお薦めということを申し上げました。ブルゴーニュならどう見分けたらよいのでしょうか。

ブルゴーニュの中心部は何と云ってもコート・ドール。ですからコート・ドール県に畑を持つ生産者がお薦めであるのは云うまでもありません。ですが法律で定められているのは生産者の本社所在地だけなのです。

現在アペラシオン・ブルゴーニュを名乗れるコミューンは何と776も存在します。その内コート・ドール県のコミューンは頭に「21」、ローヌ県は「69」、ソーヌ・エ・ロワール県は「71」、シャブリ近郊のヨンヌ県は「89」が付きます。コート・ドール県の南側に隣接する地域に違いはないのですがそんなに高い品質を望むのは無理な場所であります。
| ワイン日記::フランスワイン |
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