ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Château Pontet-Canet 2004 AC Pauillac 5e Cru Classé en 1855
誕生日なのでちょっと贅沢にボルドーのクリュ・クラッセを開けてみたいと思います。

シャトー・ポン・カネ(略称です)の2001年はこちらでご紹介申し上げましたのでご参照下さい。

生産者のサイトは大変良くできていて、サイト上にあるいくつかのヴィンテージ以外の年については問い合わせたら返答が貰えるシステムを作っている様子です。

最近はプティ・ヴェルド(正式名称は VERDOT PETIT)も植えているみたいで、この2004年ヴィンテージのセパージュは

Cabernet Sauvignon 65%, Merlot 29%, Cabernet Franc 4%, Petit Verdot 2%

と表記してあります。

葡萄畑は大きく2つのパート、ムートン・ホッチルドの南側にある大きな部分とペデスクローの南側の部分とに分かれています。


さてこれはボトルの裏側に施された印字です。

よくよく注意して探さないと見付かりませんが、これは最近非常に増えている偽物ワインへの対抗策の一つであると考えます。

ブルゴーニュの著名なドメーヌ物に関しては生産量の数倍のボトルが世界中に出回っており、生産者から直接買うルート以外のボトルは全てフェイクと考えてもおかしくありません。 

ボルドーの場合は生産者直売のシャトーよりもネゴシアンを経由するところが多いため、クリュ・クラッセの殆どはネゴシアンが販売元となるのが通例です。

従ってボルドーのネゴシアンで信頼出来るところなら、今のところ偽物を掴まされる危険性は少ないと考えても良いはず。

ですがネゴシアンの形態そのものがグレーなビジネスであるとの指摘は昔から普通に云われていること。

要するに人気のシャトー、人気のドメーヌを扱うところは、骨董ビジネスに程近い業者と考える方が無難であります。

私の場合は人気のあるワインなどには興味がありません、只ひたすら美味しいワインを探すことだけに集中しています。
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