ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Saumur Rouge Autrefois... 2001 Domaine des Guyons
ソミュール、ラベルの下に記載があるのは一種の呟きでしょう、今流行のツイッターみたいに^^ 直訳すると「昔々・・・」

ロワール・ワインというとアンジュー・ソミュールなどサヴニエールの一部を除いて我が国では蚊帳の外、スーパー・プレミアムの生産者が居るプイィ・フュメやサンセール、或いは名家と称される生産者の住んで居られるトゥーレーヌ地区のワインだけが持て囃されています。

ワインの情報というのは殆どすべてと言っていい程「飲む側からの声」ではなく「売る側からの提案」ばかりであります。

ビオディナミについても何度も申し上げた通り、それを葡萄栽培に早くから実践していたのはボルドー、コート・ド・ブールのシャトー・ファルファでありサヴニエールの御仁はそれを見習ったまでのお話。

真実よりも話題性、それを売ろうとするシンジケートが動いてこそ世間一般に広まる訳です。

私のブログをお読み頂いている数少ない人はお分かりだと思いますが、良いワインであっても売れるかどうかは別問題なのです。世の中には高くても不味い(不味くはなくても普通)は数多く存在します。

「話題」という言葉は安いワインに当て嵌まることは殆どありません。一時のチリワインは別として、それを伝えるメディアにとって何らかの利益をもたらす必要があるからなのでしょうか、安くて美味しい情報はなかなか伝わらないものなのです。

逆にお高いワインはメディアこぞって取り上げますね。

馬鹿らしい価格と私は思いますが、そう思わないお金持ちの方も世の中には5万と居られる訳です。

▼続きを読む
| ワイン日記::フランスワイン |
| 11:41 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Blairfindy1号2号 |2010/06/04 02:34 AM |
徒然わいん |2010/06/03 08:41 PM |


PAGE TOP ↑
Copyright © 2006 ワインと葡萄::2010年06月02日
All Rights Reserved./Skin:oct