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Château Durfort-Vivens 2005 AC Margaux 2'ème Cru Classé en 1855
シャトー・デュフォール・ヴィヴァン、1855年メドック格付け第2級のシャトーです。このシャトーの所有者はラベルにその名が見えるゴンザーグ・リュルトン、かのリュシアン・リュルトンのご子息の一人でありその系図はこちらをご覧下さい。

一番左にLouis Lurton とありますが、以前ご紹介したシャトー・オー・ヌーシェはこの人物の所有でありました。現在では系図右上のパッション・デ・テロワール(ネゴシアン)の傘下となっているはずです。 それにしてもこの一族は著名なシャトーを数多く持っているのですね。

さてこのデュフォール・ヴィヴァン、所有者がコロコロ変わることで有名ですが1937年に手に入れたのは当時ネゴシアンとして大きな勢力を握っていたジネステ。かのシャトー・マルゴーの当時の所有者であり、その評判を地に落としてしまったのを知る人は昔からのワイン・マニアでしょうか。

で、ジネステはこのシャトー・デュフォール・ヴィヴァンの畑の葡萄で何とシャトー・マルゴーまたそのセカンドであるパヴィヨン・ルージュを造っていたという説があります。

リュシアン・リュルトン氏がジネステから買い取ったのは1961年のこと。ジネステはマルゴーを手放す前に既にこのシャトーを売却していたのですね。

現在の所有者に相続されたのは1992年のことと文献にあります。本格的にシャトーの改革に取り組んで結論として飛躍的に品質が向上したのは西暦2000年ヴィンテージであります。

さてこの2005年はどんな仕上がりなのでしょうか。
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| 11:50 PM | comments (3) | trackback (x) |
コメント一覧
higemaster |2010/05/22 04:49 PM |
Georges |2010/05/22 04:30 PM |
higemaster |2010/05/19 04:54 PM |


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