ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Champagne Fleury Père et Fils Carte Rouge Brut NV
京都で食事を済ませたあと、必ずと云って良いほど訪問するのはワインバー・ワイングロッサリー。京都では老舗のワイン商ワイングロッサリー吉田社長の経営するワインバーです。

ソムリエ担当はラスカル氏で、いつも状態の良いワインを飲ませて貰えるのが有り難い。

食事も出来るのですが、ここへ来るまでにお腹一杯の時が殆どなので失礼しております。

いつもはテタンジェのスタンダード・ブリュットを頂くのですが、たまには違うモノを頼もうと思い・・・ 勧められたのはフルーリー・ペール・エ・フィスのシャンパーニュでスタンダード・キュヴェのカルト・ルージュ。

フルーリーはシャンパーニュ地方と云えどもかなり南のハズレにあるオーブの西側、バール・シュル・セーヌの Courteron (クルトゥロン)というコミューンに葡萄畑を持つレコルタン・マニピュランで、日本に初めて輸入された当時の印象はあまり良くありませんでした。

アペラシオンで認められてはいるものの、場所的にはブルゴーニュに程近いオーブのシャンパーニュですが、このあたり一帯は格付けで申し上げると80%・クリュのコミューンしかありませんので昔はシャンパーニュでは最もお安いレベルのものしか生産されておりませんでした。

ところが1980年代後半になると、何を勘違いしたのかオーブにしか葡萄畑を所有しない生産者がグラン・クリュに畑を持つ生産者と変わらないほど高価なシャンパーニュを売り出し始めたのです。

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| 11:50 PM | comments (4) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2010/03/03 06:16 PM |
higemaster |2010/03/03 05:29 PM |
Georges |2010/03/03 07:32 AM |
uzumaki |2010/03/02 09:33 PM |


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