ワインと葡萄

ワイン用ブドウラボ、たまにピアノ

Mas des Chimères 2006 AC Coteaux du Languedoc Guilhem Dardé
マス・デ・シメール、生産者ギレム・ダルデ氏が造るフラッグ・シップ・ワインであります。

一見するだけですとどれも同じように見えますが何の表示もないACコトー・デュ・ラングドックが本家のマス・デ・シメールなのです。

この生産者の2005年の「エヤード」が丁度飲み頃を迎え美味しくなっていたので2006年物を2種類試したのですが・・・

結論を先に申し上げるとこちらの本家マス・デ・シメール、若干早めではありますが味香りともかなり変化があり、美味しく飲めるようになっています。

もちろん今すぐ楽しむなら(持っておられる方は)2005年ヴィンテージのエヤードをお薦めしますが、既に輸入元には在庫ありません。

販売店に残っていたら良いのですが、温度管理のしっかりしたお店でないと信用出来ませんしね・・・。

2006年から選ぶのでしたらこの本家マス・デ・シメールをまずお選び下さい。

ところでこのワイン、現在の法律では存在しないアペラシオンを名乗っているのをご存知でしょうか。

現在このワインは AC Languedoc となっており「Coteaux du Languedoc」は使えません。もちろん法律改正前までに造られたワインはその限りではありませんのでこのワインが法律違反を犯していることにはなりませんけどね^^。

生産者の拠点はエロー県のオクトンであり、場所はこちらから地図をご覧頂けます。フランス全土の地図上の○印をクリックするかその下の Plan d'Octon をクリックすると周辺地図が開きます。

こちらのアペラシオンの範囲と一致するでしょうか?

ポイントはサラグー湖(Lac du Salagou)のすぐ西側であります。こちらからもアペラシオンの範囲内であることがお分かり頂けますね。

尚、オクトンは人口400人足らずの小さなコミューンであり、その殆どが農家であろうと思われます。
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| 11:50 PM | comments (2) | trackback (x) |
コメント一覧
Georges |2009/09/21 03:22 PM |
higemaster |2009/09/21 01:40 PM |


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